2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

京王プラザ

新宿の京王プラザホテルに行ってきた。東京に永年住んでいるが初めて行った。京王プラザができたときはびっくりしたな、1971年。電車から見えるその高さに圧倒された。なにか新しい時代が始まる予感さえした。少年雑誌のピンナップにもなったのを覚えて…

キャッチボールで七段目

バッテリーも復旧したことだし 、車で出かけようと思ったんだけど、またしてもウンともスンとも言わない。またニューヨーク大放電だ。見ると後部ドアが半ドアになっている。こうなるとドアランプが点きっぱなしになり、バッテリーが上がってしまうのだ。どう…

鯰に始まり鯰に終わる

今日は、五日市線・秋川駅前のギャラリー「綜藝舎」で開催中の「関頑亭 新春展 〜 なまずと仏画とパステル画展」に行ってきた。珍しく長女・花子(仮名・小五)だけでなく、次男・三吉(仮名・小二)もついてきた。朝一番に行ったのであいにく頑亭先生は「出勤」…

何たる偶然

昨日はびっくりした。神楽坂毘沙門寄席「志らく冬の会」が終わって外に出ようとしたら、「蕃茄さん?」と女性に声をかけられたのだ。顔を見ると、元・同僚の I 嬢だった。部署が違ったので在職中はそんなにしゃべったことがなかったんだけど、僕と同じ部署…

神楽坂で志らく師を聞く

第6回神楽坂毘沙門寄席「志らく冬の会」に行ってきた。善国寺毘沙門天書院にて。つまりは神楽坂の毘沙門様のホールにて、だ。今日の場内は大変なことになっている。嵐山光三郎さんのお友達の出版界の重鎮と、やっぱり嵐山光三郎さんのお友達の国立の重鎮が…

良かった良かった

見るとはなしにテレビを見ていたら、漫才の「昭和のいる・こいる」が出ていた。ニコヤカにインタビューを受けている。NHK漫才コンクールの新人賞を受賞したという。新人賞って・・・・。デビュー40年にもなろうという大ベテランに・・・。本人たちも「若い人を…

赤いからすで亜樹山ロミさん

久しぶりに吉祥寺のジャズバー「赤いからす」に行ってきた。亜樹山ロミさんのライブだ。久し振りだったのだがボトルは流れずにあった。良かった。今日のミュージシャンはピアノ・斉藤真理子、ベース小杉敏。妙齢の美貌のピアニストと、一見、田舎の郵便局長…

朝めし米!!

そう、お米の話である。1月10日の朝日新聞に載ったこの記事をご覧になった方はおられるだろうか? ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 嵐山さんも絶賛 「朝めし米」、ネットで全国販売 ご飯好きの作家嵐山光三郎さんがパッケージを描くパールライス山形のブ…

3時間の昼寝

僕は原則的に、休みの日は国立から出ない。 西は立川、東は吉祥寺、南は府中、北は小平ぐらいまで出ることはあるけど。今日は日中、よんどころない理由で渋谷の近くまで行った。そうしたらやけに疲れてしまって、うちに帰ってちょっとだけ横になるつもりが3…

カバ−、おかけしますか?

本当にこういう本が出るとは思わなかったな。いや、出ればいいとはずっと思っていたんだけど。『カバ−、おかけしますか? 本屋さんのブックカバ−集 』である。出版ニュ−ス社発行・オールカラー2625円。書皮友好協会会員が選んだ、ブックカバー大賞20点を…

深川マンボ  ウッ!!

マツケンサンバを見て「これは斬新」と喜んでいたのだが、どうやらこれは斬新というより伝統的な芸らしい。ということを最近知った。日本経済新聞で知った。今、「私の履歴書」が中村雁治郎丈でね。これが面白いのだ。そこに書かれていたんだけど、昭和30年…

リリーに首ったけ

ノドが痛い。くわえて鼻が痛い、目が痛い、頭が痛い。おとといノドを毛抜きでつっついた痛みはようやく癒えたのだけどね。それは今日、某社での打ち合わせでテーブルの隅に乗っていた花瓶の盛り花のユリですわ。4人用のテーブルを5人で使ったんで僕がギュ…

E.R.

僕は毛抜きで何とかなったけど三吉(仮名・小2)は大変だった。何って魚の骨の話である。去年の暮れのこと。ホッケの骨はヤワいけど三吉のノドに引っかかったのはサンマの骨。固いのだ、しかもノドの裏側の刺さってしまって肉眼では見えない。医者に行きま…

ホッケの意趣返し

今日の夕飯はホッケの塩焼きだった。「なんだよ、居酒屋みたいだな。北の家族は心の居酒屋です」なんて言ってたらバチが当たった。ノドに骨が引っかかってしまったのだ。鶴の恩返しならぬ魚の怨返し、ホッケの意趣返しだ。ちょうど微妙なところに引っかかっ…

どんな生き物を買いますか?

1月13日の日記に「質問」を書いた。映画評論家の山口正介さんからの受け売りだ。まずはちょっと下にスクロールして、1月13日の日記をお読みいただければわかるが、設問だけ再録しよう。質問の 1。 あなたはペットならば何でも売っているペットショッ…

雨降りだからファンタジーでも勉強しよう

昨日から氷雨が降っている。今日は、昨日行きそこなった図書館へ。こそこそ一人で行こうと思ったら、子ども三人がついてきた。長男・虎太郎(仮名・中三)はちょっと前まで本などマンガ以外読んだことがなかったのだけど、ここのところよく読んでいる。きっ…

バッテリー

図書館に行こうと思って車のイグニッションキーを廻したがウンともスンとも言わない(本当にウンと言われたりしたらびっくりしてしまうのだが)。バッテリーがアガってしまったのだ。販売店に電話して担当営業マンに来てもらい彼の車のバッテリーとケーブル…

金曜日は「ただ飯」の日

今日は職場で10時を回るまで書類作りをしていたのだが10時10分、「じゃ」と言い残して退社した。会社の前からタクシーを拾い神楽坂駅へ。タクシーに乗るほどの距離じゃないのだけど、今日は特別。多少の出費には目をつぶる。金曜日は「ただ飯」の日な…

さて、ここで質問です。

映画評論家の山口正介さんからの受け売りで読者諸兄姉に質問をひとつ。知ってる人も隣りの人に言わないでね。質問の 1。 あなたはペットならば何でも売っているペットショップに行きました。 どんな生き物を買いますか?質問の2 なぜその生物を買いましたか…

続・幸せの絶頂と不幸の谷間

おっ!! 30000アクセス達成。ありがとうございます。こんなオヤジの役に立たないヨタ話サイトに、この8ヵ月で延べ3万人もの善男善女の皆様にお越しいただいているとは感謝感激であります。 さて、最近僕は小泉武夫さんの本に凝っている。東京農大教授で発酵…

幸せの絶頂と不幸の谷間

で、昨日はどんと焼きに行って、夜はテレビ三昧だった。17時半からの「ニュースプラス1」では仲良しの万引きGメン・Nさんの元気な姿が見れたし、19時からの「八丁堀の七人」第一回では、おりも政夫の同心姿が見れた。20時からの「水戸黄門」第一回で…

どんと焼き

今日はどんと焼き。小正月の行事だ。古いお札や破魔矢などを集めて焚き上げ、その火でお団子を焼いて食べる。煙を浴びてお団子を食べれば今年は風邪をひかない。風邪の神送りの行事でもある。毎年行っているのだけど、今年も行ってきた。市内に数会場あるの…

知久先生と「コート・ギャラリー 新春企画展」

昨日も寝たのは深夜2時ごろ。 深夜のテレビを見てしまったのだ。NHKBS2の「名作平積プロジェクト」だ。スタジオには「世界の中心で、愛をさけぶ」に感動した人50人が集まっている。その人たちに2作の「古典的名作」をプレゼンテーションし、その聴…

ともだち自慢

昨日寝たのは深夜2時ごろ(帰宅したのがタモリ倶楽部のオープニングと同時だったからね)。9時に起きて朝食を食べたら眠くなって寝てしまい、昼食の知らせで起こされた。昼食後、初キャットフィッシュ。入れ違いに帰ろうとされていた故・山口瞳先生夫人の…

本は別

今日、帰りの電車の中、あるカップルの会話を聞くともなしに・・・。男の方がなかなかの潔癖症らしい。曰く・・・・。「コンビニの弁当をレンジでチンなんてポリ容器からしみ出る環境ホルモンを食べてるようなものだよ」 「コンビニのおにぎりっていつまでも腐らな…

プロジェクトS!!

寒い。ひたすら寒い。早朝会議の会議室の空調が効かず、足元からしんしんと冷えて身体の芯まで冷えて・・・。乾電池ですら寒いと電気を出さないのである。ましてや生身のカラダである。すっかり思考停止に陥ってしまい、気がついたらいいように寄り切られたりう…

仕事始め

今日は仕事始め。去年も書いたが女子の着物姿がますます減った。ならば、男たちよ! 三波春夫のような怒涛に富士の着物を着たまえ、と提案したのだが、どこにあんな柄の生地を売っているんだ? などと返されてしまった。漁港にでも行って使わなくなった大漁旗…

伝説になれない男

お正月休み最終日。僕に大変な難作業を残し、ツレと長女・花子(仮名・小5)と次男・三吉(仮名・小2)は新宿のサザンシアターに芝居を見に行ってしまった。難作業というのは、昨日買った「家電製品」のセッティングである。実はビデオデッキが壊れてしま…

一挙放映のお正月

そういうわけで昨日は年始回りをし、今日は立川に行った。家電製品が壊れたためビックカメラに買いに行ったのだ。持ち帰りにしたんだけど、重かったぁ。持ち手のところにクッションのプチプチ(正式名・エアーキャップ)を巻いてくれたんだけど、重みに耐え…

薄氷を踏む?

お正月二日目。いい天気。二日に年賀状が来ると変な感じ。午後から市内、嵐山光三郎先生宅に年始のご挨拶。玄関先に飛び出してくるお孫さん2人。恥ずかしがる仕草がかわいい。新年に出される本には僕の俳句が一句収録されるらしい。自転車で行ったのだけど…