マツケンサンバを見て「これは斬新」と喜んでいたのだが、どうやらこれは斬新というより伝統的な芸らしい。ということを最近知った。
日本経済新聞で知った。
今、「私の履歴書」が中村雁治郎丈でね。これが面白いのだ。
そこに書かれていたんだけど、昭和30年ごろ『深川マンボ』なる「洋楽日舞」がとても流行っていたそうだ。深川芸者の格好をして踊るんだって。雁治郎丈もよく踊ったそうだ。
試しにググッて見たら出てくる出てくる。「歌謡舞踊」（演歌や歌謡曲にあわせて日舞調で踊る）では定番の曲らしい。
画像検索をお勧めする。百花繚乱ですよ、お客さん。
まだまだ知らないことがたくさんあるなぁ。やっぱり日経は勉強になる。
ところで「深川マンボ」がＯＫなら他にも、柳橋サルサ、神楽坂ルンバ、赤坂タンゴあたり考えられそうだが、いかがか。
いかがってことはないか。
あと、洲崎パラダイス。これはちょっと違うな。
