2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

15万分の1の重い足取りの朝

昨日日記。昨日の朝、中野で東西線に乗り換えて、地下に潜ったとたん、止まった。しばらくするとアナウンス。「茅場町で車両点検。運転の見込みは立っていない」とのこと。15分ほど経って落合駅までは行ったけど降ろされてしまった。落合でおろされてもな…

嵐山光三郎先生の団扇 〜東坂下商店会

今朝の朝刊の折込に東坂下商店街のチラシがあった。 「オリジナル団扇プレゼント」、とある。 団扇? そんなの街でサラキン屋や居酒屋やパチンコ屋のを配ってんじゃん、って思う人もあるだろう。そりゃそうだよね、このチラシを見ただけだと。わざとかな、そ…

昨日日記 古本マスター来たる

昨日日記。午後、エッセイストの岡崎武志さん拙宅にいらした。父が処分しようとしていた古本の中に、「もしかしたら岡崎さん好みかも」と思えるものがあったので失礼も省みずにお声をかけたら、わざわざ来てくださったのだ。束ねられた本の山を見て、「いや…

トランペットのキーホルダーと「婦系図」

その日本を代表するクラシックホテルであるが、部屋の名前が番号でなく花の名前であるところが雅なところである。「花御殿」なんて別名もあるらしい。長身でイケメンの趙さんに教えてもらった。で、部屋の鍵が、またすごい。カード・キーなんかじゃないよ。…

クラシック・ホテルにて

日本を代表するクラシック・ホテルでランチ。 ランチに先立ち、係の青年(長身でイケ面)に館内を案内してもらった。 先々代だか先々々代だかが日光・金谷ホテルからの入り婿で、当時建てられた本館は東照宮の建築様式の影響を受けている由。お風呂屋さんみた…

夫婦茶碗作成中

巨大な犬のオブジェ

仕事で茗荷谷を巡回。職場から交通機関を使うと遠回りになってえらく時間がかかるが、直線距離だと近い。今日は気温は高いがカラリとしていたので歩いて行った。 仕事先の方に茗荷谷の「教育の森公園」のことを教えてもらった。茨城に移転して筑波大学になっ…

美容室ビートルズ

やっぱりマシュルーム・カットにされてしまうんだろうか。HELP!と言っても誰も助けちゃくれない。 いっそ丸刈りで「ヘィ、柔道」を希望。 (東京都新宿区にて採集) ご意見、ご希望は下の「コメントを書く」欄へ。内密な話はメールで

大丈夫か、○○警備

残念、10万ヒットの申告者なし。せっかく川越銘菓「十万石饅頭」を用意しようと思ったのに・・・・。 さて本日、新宿区の某町にて遭遇。ヘルメット着用の警備員さん二人がラーメン店に入って行くところだった。食事休憩ではない。なんらかの店内トラブルが…

女子刑務所東三号棟(8)

通称「ジョシケー」を堪能。いいなぁ泉ピン子。当たり芸。今回で第8回。毎回設定は変わる。名人芸。 くさい。が、うまい。くさうまい。 今シリーズ初めての老け役。不満がひとつ。いつもは慰安会での演歌ショーでエンディングとなり、感涙に咽ぶピンちゃん…

新宿歴史博物館 所蔵資料展「牛込 神楽坂の文士たち」

新宿歴史博物館 所蔵資料展「牛込 神楽坂の文士たち」に行ってきた。神楽坂周辺には尾崎紅葉、泉鏡花、北原白秋、島村抱月など多くの文人が住み、活動したことはよく知られている。 これらの文人たちの足跡を、博物館所蔵の書軸、書簡、著作などで紹介すると…

第5回 あまちゅあの会

「第5回あまちゅあの会」に行ってきた。わが飯田橋清貧大学(仮名)落語研究会のOBと現役部員の落語会。いまや落語の名門となりつつある「らくごカフェ」にて。 むかーし昭和の御世にやられていてずーーっと途切れていたのを、僕と入れ替わり、つまり僕の入…

僕が今までで一番もてた話

八戸の話のついでに・・。 夢の話とモテた話ほど他人にとって退屈なものはない。わかっているけど、今回だけお付き合いいただきたい。 今回だけ。次はない。 僕が八戸に行ったのは3回目。 初めて行ったのは18歳のときの一人旅。夏、ちょうど八戸三社祭のと…

八戸から朗報

八戸洗心美術館の小坂明館長さんからお便りをいただいた。いよいよ本格オープンした洗心美術館。6月20日までは無休で、その後は土日休みの予定だったんだけど、土日は開けることにしたそうだ(定休は月曜)。 よかったー。これでサラリーマンや子供たちが見…

イルカを食った話

「ザ・コーヴ」の後の話題としては何なのだが…。 イルカ、食ったことあります? 僕は一回だけあります。 静岡県ではフツーにイルカを食べるという話を聞いていたので、出張のついでに食おうと機会を虎視眈々と狙っていた。そしてついにやってきた静岡出張。…

先週日記「〈映画「ザ・コーヴ」上映とシンポ〉」

先週日記である。先週の水曜日の夜、ツレと待ち合わせ。 中野で9時半。 中野のゼロホールで「〈映画「ザ・コーヴ」上映とシンポ〉」があったのだ。ほら、和歌山のイルカ漁を扱ったドキュメントでアカデミー賞をとったんだけど、上映反対運動が起きて、上映…

新PCでは仕事できず

いや困ったことはあった。土曜日も出勤し、誰もいない職場でセブンイレブンの「サラダうどんのサラダ増量」(サラダうどんの上にミニ・サラダをぶっかける)なんぞ食べながら仕事をした続きをうちでやろうとしましてね。やりかけの仕事をFDに入れてもちかえ…

業務連絡 PCが壊れた

PCが壊れた。ウンともスンともいわない。今月のはじめのこと。全部吹っ飛んだ。メール履歴も、旅行で撮った写真も、自画像イラストも。もちろん用心深くバックアップをとるような人格はしていれば、別の人生を歩んでいるはずだ。。 で、困ったかというと大…

「国立訪八団」北へ(18 最終回) 八戸、27時間の旅の終わり

〔5月24日の日記 その6〕JR八戸駅に着いたのは12時38分。東京行き「はやて16号」の発車は12時54分。お土産を買うくらいの時間はある。駅隣接の物産館「ゆーとりー」へ。 ただでさえ忙しい月曜日に休暇をとった罪滅ぼしに職場へのお土産を物…

「国立訪八団」北へ(17) ここでも「春の鮫」が。

大洋食堂は陸奥湊駅の駅前にある。どのくらい駅前かというと、このくらい駅前である。 マスヲさん、H美ちゃん、タケちゃん、タクマ幹事長、ディラン氏、僕、の6人で店に入った。店はうなぎの寝床のように間口が狭く奥が深い。長ーーーいカウンターの奥に小…

「国立訪八団」北へ(16) 陸奥湊の市場の食堂へ

〔5月24日の日記 その5〕そういうわけで、僕は10時57分八戸発の八戸線に乗った。 右側に陣取る。昨日も乗ったこの路線の車窓からもう一度見たい、写真に撮りたい風景があったのだ。 「八戸セメント小中野工場」。なんか凄く「工場萌え」な風景なのだ…

「国立訪八団」北へ(15) 聞き込みは刑事(デカ)の基本

〔5月24日の日記 その4〕櫛引八幡様を出たときにはすっかり雨降りとなっていた。僕は歩くのは大好きだが、雨の中を歩く趣味はない。すぐさまタクシーに乗って八戸駅を目指した。バスなどない。あるにはあるが、もと来た本八戸のほうに行ってしまう。目指…

「国立訪八団」北へ(14) 櫛引八幡宮に「侵入」

〔5月24日の日記 その3〕 というわけで、それなりにおもしろいものがあってキョロキョロしていたのだが、それも途中まで。道半ばからは、こんな風景になってきた。 どこに向かっているかと言うと、南部家初代ゆかりの「櫛引八幡宮」だ。 八戸の「文学歴…

「国立訪八団」北へ(13)とりあえずキョロキョロ歩く

「国立訪八団」北へ(13)とりあえずキョロキョロ歩く 〔5月24日の日記 その2〕 天気予報は雨。でもとりあえずは曇り。いろいろ考えているうちに降り出したらつまらない。歩き始めよう。8時45分にチェックアウト。いざ出発。「あれぇ、1人なの?」と…

「国立訪八団」北へ(12)「 デーリー東北」朝刊に「洗心美術館」

〔5月24日の日記 その1〕一夜明けた。 目覚めたのは7時00分。前夜、深酒した割にはスッキリとした気分。いいホテルはさすがに寝心地がいい。 昨日は酔って帰ってシャワーも浴びずに寝てしまったのでまずはバスタイム。髪を乾かしながら、サービスで各…

「国立訪八団」北へ(特別編)八戸反省会〜亡八団結成か〜

八戸日記、今日は一休み。 八戸から帰ってはや2週間。国立訪八団の「反省会」が開かれた。在八中の飲み過ぎ食べ過ぎを反省して、大いに飲んで食べようというのが会の趣旨である。 メンバーは頑亭先生を筆頭に、ガマさん、マスヲさん、句友・A美さん、看板…

「「国立訪八団」北へ(11) 「洋酒喫茶プリンス」で昭和に酔う。

〔5月23日の日記 その11〕 パーティーは終わった。みんな三々五々捌けて行く中、マスヲ旅団長の大号令が下った。 「なまず句会」は8時30分にロビーに集合!! 部屋に戻って「龍馬伝」を途中まで見てロビーに降りたら、集まったのは10人。精鋭、と…

「国立訪八団」北へ(10)  洗心美術館開館祝賀パーティー

〔5月23日の日記 その10〕 龗神社 機種によっては読めるかも。 さて、八戸随一のホテルの大宴会場で洗心美術館開館祝賀パーティーとなった。新鮮なお刺身はもちろんのこと、八戸の名物料理「いちご煮」や「せんべい汁」も振舞われて大満足。八食センタ…

「国立訪八団」北へ(9) マノン・レスコーを拝む「道」

〔5月23日の日記 その9〕おとといの記事で書き忘れてたけど「葦毛崎展望台」の前にドライブ・インがあった。その名は「ホロンバイル」。内蒙古自治区の都市の名だ。かつては満州国の版図だったので、満洲ものの本などを読んでいるとよく出会う地名だ。お…

「国立訪八団」北へ(8) 陸奥白浜で時間切れ 〜風通しのいい家〜

〔5月23日の日記 その8〕まるで東映のオープニングのような岩場があったかと思うと、すぐ隣に下の画像のような白い砂浜があったりするのがこのエリアのおもしろいところだ。線路沿いの道を種差海岸まで行こうと歩いていたのだが、残念。八戸線を舐めてい…