2003-11-01から1ヶ月間の記事一覧

流転の王妃・最後の皇弟

この週末をずっと楽しみにしていた。テレビ朝日のドラマ「流転の王妃・最後の皇弟」である。前後篇二夜連続で昨日は第一回。今晩、これからが第二回。 常盤貴子嬢のおひい様ぶりや台詞回しに注文が無いではない。あと原作にないエピソードやキャラクターがち…

カストリ

昨晩は、美味なる河豚で満腹して帰ったのが12時ジャスト。 風呂にも入らずテレビの前に陣取った。 11月27日の日記を書いたように「タモリ倶楽部」を見るためである。 今宵のテーマは「エロ・サブカルチャー雑誌」。こういうものを多く扱っている古書店数あ…

神田明神下・左々舎

今日は「俳画3人展」のスタッフ打ち上げだ。エソラ・オーナーのマスオさんと、句友のアケミさんと僕の三人。と思ったらスペシャルゲスト、歩く「市宝くにたち」こと関頑亭先生。 アケミさんは、先日のマイテレビを見た人には「冒頭コーヒーを運ぶ女性」でわ…

神保町の迷宮

昨日のことになるが、新宿のあとは打ち合わせで神田神保町。僕が苦手としている町だ。何故って、地雷がたくさん埋まっているから。「本道楽」には封印をしているのだ。いくらお金と収納スペースがあったって足りるものじゃない。根がケチだから積ん読は好き…

アンコル・トムとビッグイシュー

小田急線沿線で仕事をしていて、町田でお昼になったのでアンコル・トムに行った。カンボジア家庭料理の店だ。横浜線の町田駅から徒歩一分と至近だけど境川を越えるので相模原市になる。 10年前にも一度来たことがある。「私の親友がやってるお店があるの」と…

関敏先生とその作品世界

11月15日(土)〜11月24日(月)のあいだ開催された「俳画3人展」。土日祝、つまり15、16、22、23、24はずっと会場にいた。マスオさんに頼まれたわけでもなく勝手にいたのだが、思わぬ再会がいくつもあったからいてよかった。平日はさすがに来れなかっ…

看板を外す寂しさがあるから・・・・ 

終わりの無い祭りは無い。本日、「俳画3人展」最終日。 富士見通り「紅矢」の750円ステーキでパワーをつけて11時半に出勤。 まもなくやってきたNY帰りの山口正介さん。一昨日、シバさんが来た旨を告げると、 「NYでニアミス、国立でニアミスかぁ・・…

千客万来「俳画3人展」  

「俳画3人展 本をめぐる四季」(嵐山光三郎+安西水丸+南伸坊)は、国立市東のギャラリー「エソラ」にて、明日24日まで開催中。明日は17時まで。http://www5f.biglobe.ne.jp/~banka-an/47814822/ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 昨日は、…

地縁血縁兄弟仁義 「せきや資料室」と祖父母の写真

さて、昨日に引き続き「せきや資料室」の話。どうも僕の話は冗長でいけない。 マイテレビの僕のインタビューを見た長女・花子(仮名・小4)にも、 「この前の校歌の時もそうだったけど、おとうさんの話って長いよね」 と言われてしまった。いかんいかん、サク…

「せきや資料室」と祖父母の写真

昨晩、ボジョレー・ヌーボーのパーティーで泣いたと書いた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 昨日の会場の「せきやホール」には「せきや資料室」が併設されている。 昨日も書いたように「せきや」さんは国立を代表する酒屋さん、というよ…

♪ ここはパリーです ♪

今日はボジョレー・ヌーボー解禁日。特に今年は100年に一回の当たり年だという。これは飲まないといけない。何しろ100年に一回だ。 って、獅子座流星群の時は見向きもしなかったのにね。 国立駅前「せきやホール」にて「ワインと音楽の夕べ」である。 生演奏…

あの娘どこの娘

やっと見つけた、「俳画展」に来てくれた女性。一緒に仕事をした事は無いけど元気な営業ウーマンだ。昼間、突然思い出して彼女の所属までお礼に行ったが、やはり元気に商談中だったので引き返してきた。それにしても思い出すのに、日月火水と足掛け4日かか…

あの娘どこの娘

日曜日のことを火曜日まで引っ張るのは恐縮だが少しお付き合いください。さて、昨日書いた「ヘマ」のこと。くにたち児童劇団 (余談だが、国立市内の団体は「くにたち」とひらがな表記することが多い。コクリツと紛らわしいからね。コクリツ児童劇団じゃ権威…

夏の夜のアリスたち

昨日の日記において、昨日一日のことを「でも今日は一日中眠かった。」の一言で済ませてしまっている。手抜きを反省。 昨日はエソラに11時の開店と同時に出勤したが、午前中からビール飲んだり、マスオさんと山口治子さん正介さんと、天津丼、オムライス、…

デューク!!

「俳画3人展」二日目。昨日はオープニングパーティーが12時まであった。よくそれから日記を書いたものだと感心する。 でもやっぱり記憶に欠落があって、大事なお客様を忘れていた。山口瞳先生の未亡人・治子さん、ご子息で映画評論家の山口正介氏、建築家…

最良の日

本日、「俳画3人展」初日。 朝9時からエソラに出勤。ドロナワの話だが、パネルと入口の看板を作成。 そうこうしている間にマイテレビ(地元ケーブルTV)のクルーが来て作品をじっくり撮影。 夕方になり、嵐山さんが来て南伸坊さんがきて、エッセイストの羽…

清貧と脱俗の贅沢

会社帰りに中野で途中下車して理髪店に行った。いつもの角刈りである。 一昨日、やまんばうさぎさんは鐡凡先生に「創作に入る前に精進潔斎したりするんですか?」と聞いていた。先生は「いやいや僕はしませんよ」と笑っておられた。 でも僕の方は一種の精進…

やまんばうさぎさん

昨日の鐡凡先生の展覧会に同行してくれたのがHN「やまんばうさぎ」さん。 和歌山県の山あいの小さな村の本屋さんの若奥さん。僕が最も尊敬するビジネス・パーソンの一人だ。詳しくはリンクを参照のこと。年に何回が東京に来ては、強行軍で何件もの仕事をこ…

仏師・鐡凡先生

今日から小田急百貨店新宿本店6階アートサロンにて吉村鐡凡展。 早速伺った。鐡凡先生は仏像専門の彫刻家。仏師っていうのかな。わが町の「市宝くにたち」こと関頑亭先生のお弟子さんである。仏師というと眼光鋭く孤高でストイック、みたいなイメージがある…

クレームにてんやわんや!!

11月7日の日記に、風邪をひいて頭がボーッとすると書いた。 その状態はいまだ変わっていない。咳が止まらず頭がボーっとして、夕方からは微熱が出る。 そんなボーっとした頭で仕事をしていて電話でクレームをつけなきゃいけない事態になった。納品遅れだ。 …

伝説の不良

さて、昨日のことになっちゃうのだけど、毎週日曜日の午前中に日本テレビでやっている「いつ見ても波瀾万丈」を見た。週代わりでゲストが来てその人生をインタビューと再現ドラマで探るというもの。芸能人版「私の履歴書」みたいなもの。 今回のゲストは俳優…

選挙への不満

本日は選挙。自慢じゃないが選挙権を手にして20数年、1回たりとて棄権をしたことは無いぞ。 それはともかく投票所の投票ボックスじゃなくて投票用紙を書くところ、あれはなんていうのかなあ。 銀色でついたてのついた机みたいの。 あれって狭くないですか…

空太郎さん

「俳画3人展」までいよいよ一週間。3先生のプロフィールパネルの納品がてらエソラ(キャットフィッシュ)に行った。ドアをあけたらそこには中上健次がいた。 もちろん本人のわけはなくて、いままで幾度と無く、国立←→小金井界隈で噂に聞いた伝説の盆栽師・空…

ハッピか? プラカードか?

ああ、風邪をひいた・・・・。あたまがボーっとする。いつもだけど。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ドリフターズ結成40周年記念のDVD3枚組「ザ・ドリフターズ結成40周年記念盤 8時だヨ!全員集合」が話題になっているよう…

地歌舞伎のこと、あわてて 2

そういうわけでたどり着いたのが、ゴルフ場・日吉ハイランド倶楽部の敷地内にある相生座。回り舞台やスッポン、両花道のある本格的なもの。 当日は老人慰問歌舞伎公演で地域のお年寄りを招待したイベントだった。そんなところに突然車で乗りつけた若者が行っ…

地歌舞伎のこと、あわてて 1

昨日は、日記を書いた後、片岡愛之助丈の公式サイトに行き、書き込みをしてきた。我ながらミーハーである。 愛之助丈のBBSで僕の前に書き込みをされたのは、HN「岐阜の地芝居素人役者」という方。それを見てつい「僕も地歌舞伎好きなんです。自サイトで…

今宵は大絶賛

昨日、市民祭りでエッセイストの羽生さくるさんに会ったことを書いた。そのあと、さくるさんの日記をみて仰天!! 一橋祭の「野村克也講演会」に行ったご子息が、質問タイムにすげえ質問をして、野村克也とコーディネーターの二宮清純のドギモをぬいたという。…

くにたち市民祭

天下市最終日。そして「くにたち市民祭」。心配された天気もどうにか持って、朝イチから出かけオープニングのパレードから見物。これは市内にある各種団体がメインストリート。大学通りをパレードするというもの。防犯協会、消防団、特定郵便局、お囃子連、…

昨日・今日・明日

昨日・今日・明日、といってもソフィア・ローレンの話をしているんじゃなくて、天下市の話である。僕の住む国立の街の一大イベント「天下市」が昨日、今日、明日と開催されているのだ。 商工会青年部の主催で昭和30年代に始まったと聞く。メインストリート…

OH! MIYA!

昨日、途中まで書きかけたが、10月最終日である昨日、所用で生まれて初めて「さいたま市」に行った。さいたま市が誕生してから初めて行った、というのではない。大宮、浦和、与野に今まで行ったことがなかったのだ(列車での通過や乗換えはある)。 昨日行っ…