2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

多摩ディランLIVE in はっぽん 4月 

今日は久しぶりのライブ。旭通りの「はっぽん」で「多摩ディラン」のライブ。現地にてキャットフィッシュのマスオさん、同店看板娘のH美ちゃんと合流。 多摩ディランのことは以前にも書いた。 「ボブ・ディランが1978年に来日した際、嵐の夜の立川米軍…

走ってきた美少女

〔4月25日の日記の続き 4〕そう、メールを見てハッとしたのである。皆さんご想像の通り、鶴澤寛也さんからのメールだ。今、神楽坂の稽古場に戻ったという。実はさっき、「現在銀座で、坂崎・石塚とエンドレス中」とメールを打っておいたのだ。早速の返信…

達人と往く銀座・新橋

〔4月25日の日記の続き 3〕1時に始まったこのリサイタル。終わったのは2時半。そとはポカポカ陽気。「実は明朝の締め切りがあるから、あまりゆっくりもできないんですよ。だから、銀座あたりで軽く行きますか?」と坂崎さん。僕も「龍馬伝」見たいし、…

紀尾井町で鶴澤寛也を聞く

〔4月25日の日記の続き2〕下駄を鳴らして着いた先は「紀尾井小ホール」。邦楽の殿堂である。旧友・鶴澤寛也さんの女流義太夫リサイタル「第7回はなやぐらの会」である。特別出演に今回も人間国宝・竹本駒之助師匠。演目は野崎村。会場に入ったら人形作…

聖イグナチオに産湯を使い・・・

〔4月25日の日記の続き1〕 そういうわけで、バンビ食堂を出てからのブラブラ歩きである。木曜や金曜の夜には佃煮にするほど酔っ払いであふれる「しんみち通り」も日曜の真昼間とあって、シーンとしている。 人気の少ないビルに、出版・印刷関係者ならギ…

四谷のバンビ 

散歩がてら近くのコンビニに新聞を買いに行って、さらには書店の棚を眺めているうちにいい時間になってしまった。そのまま駅に向かい中央線に乗った。幸い「チケット」は財布に入っている。「そのまま」である。上は京王閣競輪のジャンパー、下は迷彩のカー…

「自分にご褒美」は演歌・・・

土曜日だけど今日は出勤。早めにあがってもいいのだけど、せっかく「上京」したのにもったいないから粘っていたら19時半。おなかもすいてきたから帰ろう。と思ったところで閃いた。 神楽坂にちょっと美味しい蕎麦屋さんがある。ちょっと高め。そこだけは僕…

チューリップの芽

17日の記事で「チューリップについて書きたいことはある」と書いた。今日はその話を。チューリップと言っても財津さんの話ではない。キビシー!!それは違う。いや余計、離れてしまった。 ちょっと前の話である。どのくらい前かと言うと、45年位前の話で…

「柳家一琴落語会」NPO法人東京多摩いのちの電話25周年記念

今日は大急ぎで仕事をからげて西国分寺駅前の「いずみホール」へ。NPO法人東京多摩いのちの電話25周年記念イベント「柳家一琴落語会」へ。 説明するまでも無いが「いのちの電話」は自殺防止のための運動で、全国に50箇所ほどの拠点があり「NPO法人東京多摩…

『「幻燈」展』のお知らせ

「つげ義春以降」の新たなる表現の地平を目指して旅を続けた北冬書房の「夜行」が「幻燈」へと姿を変えてはや・・・・何年だっけ。とにかく、常に新しい表現を探求しつつける「幻燈」の世界を凝縮した展覧会が開かれることとなった。連日、多彩なイベントで目が…

期待の新弟子、それは・・・

ルーキーといえば・・・。日本で最も愛されるルーキーといえば、角界の新弟子さんだよね。電車の中なんかでも時々見かける。まだ髷も結えていない総髪に浴衣で。かわいいよね。 藤島桓夫に「若い元気なお相撲さん」という名曲がある。「月の法善寺横丁」のB面…

がんばれルーキー・・・そしてヤング

電車の中などで、着こなせていないスーツにキャスターバッグ。「本社研修」の新入社員風をよく見かけるシーズンとなった。当分はしんどいことも多いだろうけど、負けないでがんばってほしい。先日は書店で「がんばれルーキー」という特集をやっている雑誌を…

承前・歌舞伎座さよなら公演

歌舞伎座さよなら公演グランドフィナーレの話題の続きである。いよいよ開幕時間となった。 演目は「助六」。「助六由縁江戸桜」。僕が一番好きな芝居だ。江戸のかっこよさがすべて詰まっている。配役がすごい。このラインナップを見ただけでもう眩暈。 助六 …

歌舞伎座さよなら公演

目覚めれば雪の朝である。4月も後半に入ったと言うのに、いい加減にしてほしい。庭一面の雪。 この前の日曜日に大きく開いていたチューリップが固く口を閉ざしていた。チューリップについて書きたいことはあるんだけど、後日。昨日の続きから。 ・・・・・…

赤紙来たる

とまぁそんな按配に携帯でユーチューブを視聴しながら暢気に帰って来たのである。 そうしたら赤紙が来ていた。A先輩からの呼出しは僕にとって赤紙、召集令状だ。 宅急便だけど。 驚きはしない。先日、電話もいただいている。 「あ、蕃ちゃん?」 はい。 「み…

泣きたくて

寒い。花曇り、いや花冷えか。それも過ぎたか。花曇りと言えば誰やらの名句に、 泣きたくて「銀の匙」読む花曇り というのがある。うーん、しみるなぁ。誰の句だっけか?あ、俺だ。 それはともかく、泣くための読書というのもかなり愛好者の多いものである。…

センスのいい、あのお方

「お嬢さんも奥さんもセンスがいいんですね」とほめてくださった方がある。いえいえとんでもない。 僕の足元にも及びませんよ。 (リアル蕃茄カフェにて) それにしても、どこに行けば売ってるんだろ。あのシャツ・・・・。 //////////////////…

 「国立・資源とごみの分け方・出し方」

職場などで、ゴミ捨てのときにもめることがある。 「これ、燃える? 燃えない?」 「それを言うなら、燃やせる、燃やせない、だ」 「じゃ、これは萌える?」 「バ、バカモノ、そんなものここで・・・」 いや、そんなことじゃなくって、つまりゴミの分別というのは難…

「Kuni☆teen’s」配布中!!

国立市社会福祉協議会から「Kuni☆teen’s」という小冊子が発行された。A5判・オール・カラー70ページ。 国立に暮らすローティーン向きに作られた冊子で、サブタイトルは「Lowteen Life in Kunitachi-City Official Guide-Book」 国立における、フ…

「オンリーな日曜日」

長女・花子(仮名・高2)は、朝早く、キャスターバッグをゴロゴロ引いて出かけていった。 ランナウェイ、ではない。 「オンリー」である。 基地の町で育った身としては、「オンリー」なる言葉を聞くとちょっとドキッとしてしまうのだけど、アニメ、コミック系…

しらこばと音楽団コンサート「親子でスイング!」

今日は、しらこばと音楽団コンサート「親子でスイング!」の当日。 しらこばと音楽団は、さいたま市を中心に活動する音楽集団。人数はたくさんいて、その会場や環境に合わせたユニット編成をしてくれる。今回はソプラノ、アルト、テナー、バリトンのサックス…

明日は「親子でスイング」の日

明日はいよいよ「親子でスイング」の日。いえ、大人だけでも大歓迎。もちろん、 「当日上等!!」 です。ちゃんとご用意しています。 ツレが「蕃ちゃん、明日のコンサートで頼みがあるんだけど」と言ってきた。いよっ、おいででなさったね。司会か? 受付か…

長井勝一さんのこと

昨日は長井勝一役を村上弘明氏が演じることにイチャモンをつけた。いい役者なのはわかっているし、大学の先輩(僕の入学前に、仮面ライダーを演じるために中退されている)でもあるので、文句はつけたくないのだが、いかんせんイメージが違いすぎる。 去年の「…

「ゲゲゲの女房」への不安

平井堅という歌い手さんがいる。きっとうまい人なんだろう、いろいろな曲をカバーしている。でも、ずっと好きだった歌をカバーされて、それが僕が思い描くその歌の「肝」のイメージと大きく違っていたりすると「あ〜〜あ」と思ってしまう。そういうことは、…

ゲゲゲ・ウォーキング

「桜ウォーキング」に続いて今日は「ゲゲゲ・ウォーキング」の話題である。先週から始まった、朝の連ドラ「ゲゲゲの女房」であるが、もちろん見ている。僕は水木先生関連のものならなんでも、「ふはっ!」とか「ポーーークショ!!」とか言いながら何でも見る。…

桜ウォーキング余聞 〜質実剛健について〜

そういうわけで、立川・国立間を桜づたいに歩いたわけである。昨日も書いた。そして、立川市民球場の脇を通ったことも書いた。 本当に至近なのである。なにしろ「ファールに注意」なんていう立て看も出ているくらい。「場外ホームランに注意」と言わないとこ…

立川〜国立 桜ウォーキング

昨日に続いて今日も花見。昨日はヘロヘロで帰ったけど、一晩寝たら元気満点。立川から国立を桜伝いにあるき通すという、もはや恒例の行事である。といいつつ、今も新宿中央公園でがんばっているであろう「本隊」のことを考えると、ちょっと心が痛む。 今回は…

天狗連から男の墓場へ

昼は雑司が谷へ。某・高級寿司割烹にて業界筋天狗連の発表会。爆笑につぐ爆笑に続いての美酒佳肴に日の高いうちから酩酊状態。久しぶりにお会いする人も多く楽しかった。 楽しかったが、次があるので中座。 続いては新宿中央公園へ。この季節の新宿中央公園…

スポンサー募集

新宿区早稲田にて採集。電柱に手書きの貼り紙。すべてが怪しい。スポンサーを募集しつつ、他人のスポンサー探しにも協力するとな。 すべてが怪しい。 4月10日(土)は「親子でスイング」の日!! ←クリック!! /////////////////////…

4月1日の献立表

4月1日である。すべてのスタート。こんな日には何を食えばいいか。新入社員諸君にはブリの照焼きが定番の鉄板メニューだそうだ。その心は、もちろん「出世魚」である。なるほど。昭和のセンスだ。 しかし、先日の日経の調査では、若者の6割以上が昇進や役…