2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧
英語を使う仕事をしている人のお話を聞いてきた。 彼女は今は貿易関係の仕事をしているが、もともと英語が堪能だったわけではなかったという。 前職は書店の店員さんだった。語学書の棚の担当で、英会話教材のテープをお客様にお勧めする際に毎日聞いていた…
会社で靴下に穴が開いているのに気づいた。 帰りに寄り道して買い物。吉祥寺の駅ビルのユニクロで。「08DarkGray 25−25cm」ってやつを12足。 いつもこれに決めているのだ。 同じ型式のに決めておけば、片方に穴が開いても、残ったほうをと…
昨晩の『「不幸の伊三郎」の完成記念落語会&上映会』での「某師匠」のネタは「初天神」。 出かけるたびに「あれ買って、これ買って」とせがむ息子と父親の、天神さまの縁日での「買う or 買わない」の攻防戦を軽妙に描いた古典だ。 偶然にもわが町・国立も…
今日は都内某所で開かれた『「不幸の伊三郎」の完成記念落語会&上映会』に行ってきた。なぜ、都内某所などとあいまいな言い方をするかというと、いろいろあるからである。 「不幸の伊三郎」は映画監督でもある異能の落語家・立川志らくさんの監督作品。僕は…
そういうわけで「ワインと古本市」の「嵐山光三郎先生サイン会」の第二ラウンドだ。 どういうわけかというと、9月23日からの日記をお読みいただきたい。 あいにくの雨模様ではあったが、今日もたくさんのお客様においでいただいた。第一号は関頑亭先生の…
今日は幼稚園に行ってきた。 3人の子どももとうに卒園しているのになぜに、というと評議会だ。 今、僕は3人の子どもがお世話になった幼稚園(学校法人)の評議員をやっている。 規約により学識経験者と卒園生による評議会の設立が決められているのだ。 そ…
今日はお詫びと訂正であります。好評につき追加公演急遽決定の件。 26日(日)の13時から15時です。場所は同じく国立駅前「せきや」(西友)地下一階です。噴水広場にて嵐山先生のサイン会を行います。 時間にお間違えなきよう。終了時刻は16時でな…
いよいよ「ワインと古本市」嵐山光三郎先生サイン会の当日だ。 とりあえず11時に会場入りした。 早すぎた!!(笑)。隣接のイタリアン「カルメン」でマスオさんと時間つぶしの雑談。途中からユウメイプリントのオヨベ先輩も合流した。そこでまた新たなイベン…
もう20年、同じ駅から同じ駅まで、つまり国立から神楽坂までを通っていると各駅に「行きつけの店」ができるようになる。 飲み屋さんは知らない。各駅に行きつけがあるのは、まず本屋さんね。これは中央線は強い。それぞれ強み弱みはあるけれど、だいたいの…
まあ、最近多いのだが、今日は夢子さんという人からメールが来ていた。メールの表題は「夢子です、昨日はありがとうね」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 昨日お店きてくれた時は、仕事を忘れて久しぶりに楽しめたよ〜何か…
3連休を締めくくるのは「水戸黄門 秋の2時間スペシャル」だ。 豪華キャストで楽しかった。いつもの勧善懲悪で気持ちがイイ!! 僕がどのくらい水戸黄門がすきかというと 。 どう豪華キャストかというと・・・・レギュラーはもうお馴染みだから、TODAY’S G…
富士見台団地の中にある「たまご広場」で催された「獅子舞鑑賞の会」に行ってきた。 谷保天満宮の獅子舞は、なんでも村上天皇の御代まで遡れる伝統あるものだそうである。 それとともにいろいろと出店も出ていた。ヤキソバやフランクフルトなど手作りの模擬…
一昨日の日記に滋賀県甲賀郡甲賀町の製薬会社の製品について書いた。そうしたら近江の濫読王・紙魚子さんからBBSで教えていただいた。曰く、「忍者は薬にも詳しかったので甲賀町は製薬が盛ん」だそうである。なるほど・・・・・。 すぐに調べるのが僕の偉いと…
業界筋のパーティーで日比谷公園前の某・インペリアルホテルに行ってきた。何度か書いたけど僕は人ごみが嫌い。だからパーティーも苦手だ。苦手じゃないパーティーもある。それは自分が主催者側の場合。パーティーの間中、会場内に目を光らし、忙しく立ち働…
毎日もう暑いんだか涼しいんだかである。こういう季節は風邪をひきやすい。 というかひいてしまった。 風邪にはベンザAである。外回りの途中で立ち寄った薬局で買い求めた。 食後に飲んでいたら同僚に「何それ?」と言われた。 「風邪ひいちゃって、ベンザ…
えー、またしてもウルトラマンの話で恐縮であります。昨日はウルトラマンの中でムカデの怪獣に殺された紙芝居屋のおじさんとその娘さんの話を書いた。今日はウルトラマンの娘さんの話である。初代・黒部進氏のお嬢さんといえば言わずと知れた吉本多香美嬢で…
一昨日、ウルトラマンのことを日記に書いたら、BBS「蕃茄山房」に江戸家まねき猫さんが書き込みを入れてくれた。 それによると「ウルトラマンタロウ」に父上の猫八師匠がゲスト出演されて、ムカデの怪獣に殺されてしまったそうである。 その仇を討ってく…
部屋で本を読んでたら、次男・三吉(仮名・小2)がトコトコっと寄ってきて、書棚をしげしげと眺め始めた。 やがて傍に来て一言。 「おとうちゃんの本の中では、オレは?もりたなるお?が好きだな」 ★もりたなるお=1926年生まれ。作家。元・警察官。代表作…
さっき「水戸黄門」を見ていたら黒部進が悪代官の役で出ていた。ご存知、初代・ウルトラマンである。それにしても黒部進・・・・、プロジェクトXみたいな名前である。 僕は子どもの頃の数ヶ月、千代田区は麹町で暮らしたことがある。子どものことで近所の子達と…
夕刻、ツマと待ち合わせてキャットフィッシュへ。 オーナーのマスオさんが計画中のマル秘プロジェクトのオブザーバーというかアドバイザーとして行ったのだ。 マル秘だからまだ書けないんだけど、うまく行ったら朝日新聞の多摩版くらいには載りそうだ。それ…
昨日に続いて今日も本屋さんのイベントに行ってきた。神田三省堂本店で開催された高橋哲哉さんと金原瑞人さんのトークセッションだ。 テーマは「自分の周りにおきていること?」 このトークセッション、『茶色の朝』と『チョコレート・アンダーグラウンド』…
今日は池袋の書店ジュンク堂で開かれた、「バトルトーク このままでいいのか日本 このままでいいのかジャーナリズム」に行ってきた。 パネラーは作家の宮崎学氏、ジャーナリストの斎藤貴男氏、編集者の元木昌彦氏。 講談社の名編集長・元木昌彦さんが主宰す…
畏友・守屋淳氏の新刊である。サブタイトルは「他を凌駕する“兵法”の原点とは」。 前著『孫子とビジネス戦略』(東洋経済新報社)では、あくまでビジネスのシーンに孫子の兵法を落としこんで論述してくれた。 今回は、三国志の時代から現代までの「孫子遣い…
(承前) とそのようにそのように最先端のカルチャーに触れて、帰宅したら8時ちょうど。 「水戸黄門」の時間である。里見浩太朗のような色っぽいジジイになりたいと目標にしているので、これは見逃せない。 今回のゲスト・スタァは布施明。風来坊の遊び人で…
「楽なほうへ 楽な愛へと全力で 鼻血まみれで 走っていった」 とモノクロ写真の上に映画字幕の白い字で書かれた不思議なハガキが届いたのは今日の午前だった。 展覧会のお知らせだ。歌人の枡野浩一さんと写真家の八二一(はに・はじめ)さんのコラボ展『結婚…
、と大仰なタイトルで恐縮である。自他ともに認める「つげ者」で「水木主義者」の僕ではあるが、手塚治虫のことももちろん好きなのである。一番好きなのはロック。 そういうわけで、塾がある長男・虎太郎(仮名)以外の4人で、「手塚治虫の伝言(メッセージ…
今日の夕食は旭通りの「日日」に家族で行った。先日8月25日の日記でも紹介したアジア食堂。知人の星丸さんの店だ。 店に入ったとたん、次男・三吉(仮名・小2)が「あっ」と声を上げる。 「なんでフドーサン屋さんのお兄さんがコックさんなんだ!?」 うん…
お客さんがお煎餅をお土産に持ってきてくださった。 うれしい。ポリポリ。美味しい。 パッケージを見たら入谷の「朝顔せんべい」とある。 あ、今でも本当にあるんだぁ、とちょっとびっくりした。 歌舞伎の助六に、くぁんぺら門兵衛と朝顔仙平という小悪党の…
一日経ってしまったが、昨日9月1日は防災の日である。昼ごろには東京で地震があったし、夜には浅間山で噴火があった。めぐり合わせにドキッとした。 そこで某所に地震に関する小コラムを書かせていただいた。ちょっと長いけど転載。・・・・・・・・・・・…
今日から新学期。 次男・三吉(仮名・小2)の夏休みの宿題は絵日記。 そう、8月8日の日記で「ネタ地獄!」と叫んでいたアレだ。 本当は「寝た時刻」だけど。 8月30日の項を見て笑った。 「今日はおばあちゃんとトランプをしました。ババヌキをしました…