2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

続々・甲州街道徒歩(かち)紀行 ③ 〜ここはクニタチ?〜

土曜日の徒歩紀行の後遺症、筋肉痛は昨日がピークでした。トシですね。下のイラストのような状態。(イラスト=長女・花子〔仮名・中3〕)・・・・・・・・・・・・3月27日の旅日記の?・・・・・・・・・・・・そういわけで内濠沿いを歩き続けた。和田倉門から半蔵門まで皇居の南半…

業界紙の切抜きから

 続々・甲州街道徒歩(かち)紀行 ? 〜水鳥と遊ぶ〜

・・・・・・・・・・・・3月27日の旅日記の②・・・・・・・・・・・・日本橋の車道の真中に埋め込まれている道路原標のプレートを交代でトンッと踏んで、僕たちの小旅行は始まった。まずは日本橋交差点まで歩き、そこを右折して東京駅のガードを目指す。まず朝飯だ。朝4時に起きて…

続々・甲州街道徒歩(かち)紀行 ① 〜お江戸日本橋ななつだち〜

そういうわけでここ数日、「取もの手につかず」という状態になっているのである。「もゝ引の破をつゞり、笠の緒付かえて、三里に灸すゆるより、松島の月先心にかゝりて」なのである。我慢は禁物なので出かけることにした。宿題になっている「甲州街道徒歩旅…

帰宅支援マップ 

明日のために その⑦ 『満洲鉄道まぼろし旅行』(川村湊・ネスコ・1,995円) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 最近、買って気に入っている本がこれである。『震災時帰宅支援マップ 多摩・城西方面版』近い…

昨日今日思ったあれこれ。

その昨日の毎日新聞の夕刊であるが、寛也さんの記事の下には「オオタスセリ」さんの記事が出ていた。この人も面白いですよ。前に、中山千夏さん、朴慶南さん、辛淑玉さんたちのユニットのショーを見に行ったときのこと。幕間に旧知の慶南さんに会いに行った…

鶴澤寛也師匠、満員御礼

明日のために その⑥ 『満州歴史紀行』 (大江志乃夫・立風書房・1,800円)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・毎日新聞の夕刊の一面を見ていたら犬童一心監督の顔写真があって「8面」とある。犬童監督とは吉…

WBC日本チームの優勝おめでとうございます。

さて、野球は日本の国技である。だから以下の箴言が生きてくるのである。さらに言えば野球の話題というのは日本のサラリーマンにとって一種の共通言語であり、お天気の話とともに、見ず知らずの者同士でもごく普通に交わせるもの、交わすべきもの、である。…

レンタルビデオ店にて

明日のために その④ 『阿片王 満州の夜と霧』(佐野眞一・新潮社・820円) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そういうわけで昨日はレンタルビデオ店に行ったわけである。レンタルビデオ店と言っても実…

東京マラソンに思う

今日は東京マラソン。松村氏の容態が気にかかる。大丈夫かなぁ。さて、実は僕は今年、職場のイベント委員である。つまり歓迎会、送別会、新年会等を仕切る役回りだ。で、今年の目玉イベントとして企画したのが東京マラソン。人気沸騰の東京マラソンは競争倍…

なんで入選したんだか・・・・

まあそうは言ってもまだ僕には及ばない。長女・花子(仮名・中3)は「北多摩で入選」だったけど、僕は「東京都で入選」のだ。小学校2年生のときのことである。学校に消防車が来て(火事ではない。モデルとして)、消防車の写生大会が開かれたことがあった…

なにが入選したんだか・・・・

昨日の日記で、デニーズの近くの席の賑やかな女子中学生たちに対し、「まぁいいか、人生の春を謳歌したまえ、少女たちよ」なんて珍しく寛容なことを書いているのには理由がある。うちにも卒業で浮かれている女子中学生が一匹いるからである。昨日は守屋さん…

デニーズで清談

一気に春めいてきた。つーか、初夏だね、これは。そんな春暖の仕事帰りに早稲田のデニーズで待ち合わせ。お相手は、「書評のメルマガ」主宰にして、中国古典の若きトップリーダー・守屋淳氏。 普通ならどこか居酒屋かどこかでという展開なのだが、ここのとこ…

同じ顔

夜に同じ顔の人間が3人いるということは、僕がビヨルン・アンドレセンを見るたびに「もう一人はどこにいるのだろう」と長嘆息することで、読者諸賢におかれましてはすでにご納得いただいていることと思う。銭ゲバ→アシュラと来て土曜日の話題をすっかり引っ…

そして阿修羅・・・

明日のために その③ 『昭和天皇とラストエンペラー』(波多野勝・草思社1,680円) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そういえば「阿修羅展」をきっかけにか、いま「阿修羅ブーム」だそうじゃないですか…

次は「アシュラ」だ!!

そういうわけで「あんず亭」で懐石料理をいただいたあとは、自宅で「銭ゲバ」の最終回。よかったなぁ。原作とは別物だけど、ドラマとして面白かった。松山ケンイチはじめいい役者が揃っていたし。で、こうなると次だなあ。「銭ゲバ」ときたら次はやっぱり「…

「あんず亭」で明らかになったこと

昨日のことだが、夜は一族郎党(と言っても11人)集まって国立西の「あんず亭」へ。国立らしいお店の証、「国立STYLE」認定のお店だ。父の喜寿のお祝いで、山口瞳先生の水彩画や書が掛けられたログハウスの小部屋で懐石をいただく。内容は、 【先付】赤…

雑司が谷で“天狗連”

春の嵐の中、雑司が谷へ。業界筋の芸達者が集まっての“天狗連”の落語会だ。会場は鬼子母神近くの寿司屋の大広間。80余名の超満員。舞台も観客も知り合いばかりで和やかの一言。で肝心の“芸”のほうであるが、驚いたのが先鋒の「扇好亭酔平」こと某・人文版元…

競馬の本なのにおもしろい

何度か書いたと思うけど、僕はギャンブルが苦手だ。嫌いというより苦手。何度か試してみたけど熱くなれない夢中になれない。こういうものに熱くなれたら人生楽しいだろうなとは思うけど思うだけ。もちろん負けると悔しい。だけどたまに勝ってもそれほど嬉し…

「干天の慈雨」か「焼け石に水」か

いつも行く某店で買い物をしたら「三角くじを一枚お引きください」という。おや福引きかぁ。でも俺、当たらないからなあ。立川のデパートのガラガラで27連続スカで店の人の顔を青くさせたことだってあるぐらい。とは思ったけど引いてみた。開けてみるとなん…

山口瞳絵画展 〜『武蔵野写生帖』出版記念

終業後は慌てて東西線に飛び乗り日本橋へ。日本橋といえば丸善。3階のギャラリーで本日初日の「山口瞳絵画展〜『武蔵野写生帖』出版記念」へ。新・本店の開店2周年記念イベントだ。スケッチが上手だった故・山口瞳先生が約30年前に「芸術新潮」にて連載して…

でくのぼう万歳

明日のために その② 『満洲慟哭』 (友清高志・講談社・1,470円) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そして昨日の「水戸黄門」である。劇中に気になる役者さんがいた。純朴な百姓だったのが、許婚を助…

赤坂の夜は更け行く

というわけで赤坂に行ってきた。仕事でね。遊びで赤坂なんか行ったらアガッちまうよ。それから、夜は更けゆくといいつつ昼間でしたが。約束の時間にちょっと早く行き過ぎてしまった。なにしろ慣れない土地なのでね。つい臆病になって早く行ってしまうのだ。…

一週おくれの梅見

先週の土日が天神様の梅祭りだったことはもちろん知っていたんだけど、土曜日は二日酔いで身動きがならず、日曜日は落語会と叙勲パーティーで身動きが出来ず、行けなかった。毎年行っているものに今年だけ行かないのも気になるので、一週遅れの梅見に行って…

SKET DANCE 〜スケット・ダンス〜

明日のために その① 『満州歴史街道』(星亮一・光人社・1,890円) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もちろん僕はよく知らないのだが、『SKET DANCE〜スケット・ダンス〜』というマンガがあ…

おしゃべりなタクシー

で、そのとき乗ったタクシー、最初のうちは饒舌だったのだが、僕が「寡黙な運転手さん好き」であることをすぐに察してくれたみたいで放っといてくれたので、助かった。一番ひどかったのが、ずっと前、風邪で発熱して職場からJRの駅まで乗ったときの運転手…

3月朔日の忘れ物

3月1日の日記。「これからもう一仕事あったのだが、それはまた明日。」と書いたのに、香川京子さんの色香に迷ってすっかり忘れていた。そう、そのあともあったのだった。知人の叙勲祝いのパーティーに行ったのだ。会場は立川なのでタクシーで行った。携帯…

日本の国技館について

某業界団体の遅目の新年会(早めの忘年(度)会ともいう)。その3時間の話題のほとんどがプロ野球。人の数だけ「薀蓄」があることに感心する。つくづく思う、プロ野球は日本の国技だなあ。東京ドームを「第二国技館」にしなければいけないのではあるまいか。

エグザイルのこと。

夕刊大衆紙の「夕刊フジ」によると「エグザイル」が大変なことになっているそうである。要はメンバー倍増への批判でブログが炎上したとか。大変である。 僕は「エグザイル」には特別に深い思いがある。約12年前のことだ。当時、僕は仕事で大阪への出張を繰り…

香川京子賛江

3月になった。朝を迎えるのが楽しくなった。なにって、日本経済新聞の「私の履歴書」である。昨日から始まった3月は女優の香川京子さんなのである。ナショナル(現・バナソニック)のCMシリーズに「きれいなおばあさんが好きですか?」というのがあった…