2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

尋ね人の時間 〜北国よりの甘い誘惑

今日は皆さんにお聞きしたいことがある。 先日、ふとしたご縁で和菓子を数個いただいた。下の画像ね。 「低カロリー小豆スィーツ」というやたら説明的な商品名なのだが、要は砂糖不使用の水ヨーカンだ。 これがやたら美味いの。舌触りが滑らかで甘さも適切、…

僕が井上真央にドキドキする理由  〜外人サンにはわかるまい〜

たとえば朝6時から日テレ系列の「ZIP」を見ている外人さんのテレビのチャンネルを8時の時報とともにNHKの「おひさま」に変えたとする。関根麻里→井上真央。たぶん、外国人の方には区別がつかず、チャンネルが変わったのに気づかれないんじゃないかと…

「中国市場」を通して「富と繁栄」を考える。

いろいろと将来についての不安は尽きない。健康のこと、そして年金問題を含むお金のこと。自分と自分の家族は自分で守らなければない。 そこで今日は話題の「中国市場」について考えてみたい。金の話である。「金」は「カネ」と読んでくれてもいい。「マネー…

小金井のアビーロード

小金井にて発見。 いやはやお見事としか言いようがない。 沿線で定評ある中堅ゼネコンさんの本社屋の看板。モデルさんたち(社員さんだろう)に「照れ」が感じられるのが印象いい。「shine ( シャイン=社員 ) 」だけに「 照れ 」というのも繋がっていて…

両国エレジー カレーと八百長

両国といえば、我が家は江戸東京博物館でもなければ国技館でもない。ましてや両国予備校ではない。 両国といえば「大久保さんのカレー」である。うちの家族の全員が全員大久保さんのカレーの大ファンなのだ。もちろん僕も東京で5本の指に入ると思っている。…

「特別展 五百羅漢−増上寺秘蔵の仏画 幕末の絵師 狩野一信」 (江戸東京博物館)

本日は両国へ。両国といえばなんと言っても両国予備校であるが、あちらは医学部専門。文化系の僕には縁がない。それに「みなさんがんばってね」と笑顔で励まされても、当時にしてすでに山本☆子は大年増。受験生にはアピールしない。きっと経営者が「お旦」な…

コーク対ペプシでアムロ対アムロ

テレビ等で盛んに宣伝している“甘くないコーラ”こと「ペプシドライ」を買いに神楽坂のコンビニに入ったら、“ノンカロリーのコーラ”こと「ペプシネックス」がキャンペーンをやっていた。 5月19日の記事でも書いた「ベアブリック (BE@RBRICK)」がつくキャン…

オイラは手遅れ。

先日、神楽坂の薬局の店頭に「人まえであがらないくすりあります」という、僕にとって実にグッとくる貼紙があった件をお話したと思う。 同じお店で、またググッとくるような、今度は立て看板を見つけた。 物忘れ、頭痛、めまい、肩こり ご相談ください。 と…

すわ絶筆!! ようやく完結。

昨年の9月12日のこのブログに「遠藤芳男編著『改訂 卒業 ―高校生に詩を書かせた先生―』(駒草出版)というタイトルで、 今、遠藤芳男編著『改訂 卒業 ―高校生に詩を書かせた先生―』と言う本を読んでいる。古くは70年代の半ば、新しくは2008年の定時制…

「全国大陶器市」と「府中市美術館の50点」

午後、府中へ。 都立府中の森公園で今日から開催の「全国大陶器市」に行って来た。 有田、唐津、伊万里、益子、笠間、信楽、九谷、常滑など全国の有名産地、窯元のやきものが一挙に勢ぞろいするというイベントで、約50万点のやきものが集結する。 お前焼き…

「関 民 帽子遺作展」そして「帽子作家 関 民 Tami's Spirit -こころが動きだすヒントー」

夏日となった今日、秋川へ。僕が秋川に行くというときの行き先はたいてい決まっている。 「綜藝舎ギャラリー」だ。 今日初日の「関 民 帽子遺作展」。 国立には関民(せき・たみ)という帽子作家がいる。いや、いた。昨年の年末に亡くなった。享年91。 国立…

電柱に怖い人影

昨日に続いて「バイキンマン」の話である。 ちなみに「ばいきんまん」、平仮名が正しい。理由は多分、子ども最初に覚えるのが平仮名だからだろう。 そして相変わらずの散歩趣味であるが、立川を歩いていると良くこの看板に出くわす。 痴漢、ストーカー、変質…

可愛いか。ベアブリック (BE@RBRICK)

いつもの中央線、僕の前の席が空いたが赤ちゃん連れのおばあちゃまがいたので座ってもらった(ずいぶんと遠慮されて若干の押し問答があったが)。 おばあちゃんといっても僕とそんなに年齢は変わらないと思う。 おばあちゃんの膝の上にちょこんと座った赤ちゃ…

病院で朝食、市役所で昼食

今日はいつもの定期健診。脳の精密検査。略して精検。かかりつけの「関戸橋リバーサイド病院 ( 仮名 )」の脳神経内科へツレと。 血液検査もあるので朝食抜き。腹ペコ。 血液検査が終わったところで、病院最上階のレストランへ。「ミディー☆カ?」という不思…

平和祈念展示資料館 〜「上の空」で上の空

「気楽な商談」でツレと西新宿の副都心へ。超高層ビルが林立。5階建てのビルを見上げても眩暈のする(誇張ではない)の僕としてはハラハラの道中である。 なるべく上を見上げないように。 ちょうどお昼時だったので、31階建ての「新宿エルタワー」で食事。…

神楽坂をひっくり返せ

神楽坂は坂の町であるが、同時に路地の町でもある。そのシンボルとでも言うべきがここ「和可菜小路」。 ドラマでもよく背景として使われる。二宮氏もたびたび通ったらしい。「ホン書き旅館」として名高い「和可菜」の前の道。http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/…

続・ゴールデンウィークの決算

そんなわけでナンチャッテ仕舞い支度を試みたこのゴールデンウィークであったが、なにぶんにも腰が据わらぬ話なのでいらぬ買物をしてしまうのはいつもどおりなのである。 そういうわけで今日はゴールデンウィークのお買物の決算をしよう。 谷保の駅前に「フ…

ゴールデンウィークの決算

記念すべき(かどうかわからないが)、アクセス「234,567」、いつの間にか通過したね。踏んだ方には前後賞含めて「神楽坂グッズ」か「国立グッズ」をプレゼントしますので、メールください。 そんなわけでというか、今更だがゴールデンウィークは終わった…

「つげ忠男展」四たび。『高野慎三トーク「60年安保闘争とつげ忠男」』

間もなく記念すべき(かどうかわからないが)、アクセス「234,567」となる。最近は毎日500〜600のお客様がおいでになっているので、今週末あたりに達成か。踏んだ方には前後賞含めて「神楽坂グッズ」か「国立グッズ」をプレゼントしますので左下欄…

『ベルナール・ビュフェのまなざし フランスと日本』(紀尾井町・ニューオータニ美術館)

間もなく記念すべき(かどうかわからないが)、アクセス「234,567」となる。最近は毎日500〜600のお客様がおいでになっているので、今週末あたりに達成か。踏んだ方には前後賞含めて「神楽坂グッズ」か「国立グッズ」をプレゼントしますので左下欄…

『レンブラント 光の探求/闇の誘惑』(上野・西洋美術館)

上野のお山の西洋美術館で開催中の『レンブラント 光の探求/闇の誘惑』に行ってきた。ゴールデンウィークは終わったが、僕のアート散歩はまだ続く。なしくずしに。 レンブラント。 ご存知、レンブラント・フェイ・レイ。じゃなかった、レンブラント・ファン…

嵐山光三郎企画「月光展」( 銀座・月光荘画室 Ⅱ )

ゴールデンウィークは終わったが、僕のアート散歩は終わらない。なしくずしに。 「一日一句」とおなじ。退院の日までというお約束がもう5月に入ってしまった。僕の公約はあてにならない。政治家にならなくて良かった。 今日の行き先は銀座。「退院したら景気…

「くにたち初めて物語」そして「昭和とは」とは

さて昨日の続き。「昭和を考える、南武線小さな旅」の後編。とは言いつつ、昨日はちょっとお古い話だった ( 古代米!!) ので、お約束どおり今日はお新しい話から始めよう。 題して「くにたち初めて物語」から。ありゃ、古い話になりそうな予感。大丈夫、新し…

「くにたち写真探検展」(くにたち郷土文化館)

母の日である。 花やプレゼントもいいけど、元気で機嫌よく生きていることが最大の親孝行ですからね。病気になったり死んじゃったりしちゃダメですよ。みなさん心してくださいね。うん、オレが一番あぶないね。 そんなわけで今日も元気に歩こう。五月晴れの…

「つげ忠男展」三たび。近文絵ライブ

今日も夕方から新緑の青山へ。南青山は「ビリケンギャラリー」。懐かしいおもちゃの展示・販売や絵本出版(ビリケン出版)でも知られるビリケン商会さんの展示スペースだ。 「つげ忠男展」へ三度。つげ義春氏の弟としても知られる孤高のマンガ家・つげ忠男さん…

『安西水丸+和田誠 「 AD−LIB4 」』(青山・SPACE Yui)

今日も夕方から青山へ。和田誠さんと安西水丸さんの二人展『安西水丸+和田誠 「 AD−LIB4 」』。 ←クリック!! 会場は青山のギャラリー「SPACE Yui」。表参道駅から徒歩8分。青山通りの一本裏。結婚式場のフロラシオンのそば。目の前は。フ…

「つげ忠男展」ふたたび。つげ忠男・うらたじゅんトーク

夕方から南青山は「ビリケンギャラリー」へ。懐かしいおもちゃの展示・販売や絵本出版(ビリケン出版)でも知られるビリケン商会さんの展示スペースだ。 「つげ忠男展」へふたたび。つげ義春氏の弟としても知られる孤高のマンガ家・つげ忠男さんの作品展で、70…

「画家 岸田劉生の軌跡 油彩画・装丁画・水彩画」(八王子夢美術館)

午後、八王子へ。 おおっと「古本まつり」なんてのをやっている。剣呑剣呑。不意をつかれた。 こういうところで荷物を重くしてサイフを軽くするのは愚の骨頂。素通り素通り。 行き先は甲州街道にまで突き当たり。ユーミンの実家の荒井呉服店。 の隣の八王子…

「江戸の人物画―姿の美、力、奇」(府中・府中市美術館)

雨模様 ( 五月雨?) の中、大いなる隣町・府中にある府中市美術館に行ってきた。今年トレンドの近場への行楽ね。 ←クリック!! 開催中の企画展は「江戸の人物画―姿の美、力、奇」。江戸時代の絵画のうち「人物画」に焦点を絞ったもの。美人画、『三国志』『…

「特別展 写楽」(上野・東京国立博物館平成館)

新聞によるとこのGWは近場が大流行(おおはやり)だそうでその例として挙げられているのがパンダ人気に沸く上野。 そんなわけで午後、上野に行ってきた。あいにく動物園ではないのだけど。 パンダと並ぶ人気企画「特別展 写楽」。東京国立博物館平成館にて。…