2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧

大つごもりの決算

大晦日である。 同級生のやっちゃん(仮名・たぶん52歳)がジャージ姿で早足をしているので、 「えらいね、ウォーキング?」 と声をかけたら、 「大晦日にウォーキングなんてしてたら殺されちゃうよ。大掃除の途中で洗剤が切れたから西友に買いに行くんだ…

「男の墓場プロダクション」忘年会

夜の10時40分にごそごそ出て行った先は新宿である。 歌舞伎町 画像は大ガードから見た歌舞伎町のイルミネーション。時は日付がかわる直前。 行き先は歌舞伎町のトークライブの殿堂「ロフト プラスワン」> イラストはリリー・フランキーさん。 何しに言っ…

早すぎる、遅すぎる、長すぎる

僕は並ぶのが苦手である。会社員時代の社員食堂でも食べるのは列が短いところをもっぱら選んでいた。つまり「好きな食べ物は不人気メニュー」。 ところが子等はそうでもなく「コミケ」などでは徹夜で並んだりしていた。去年だか一昨年だかも開催日の12月3…

ゆず虎嘯に

昨日大量送付したメールに誤字があった。複数の方からご指摘いただいた。感謝。 指摘してくださったのは山陰の書店グループ「Iグループ」のN会長、マンガ家のいしかわじゅん氏、翻訳家の金原瑞人氏(年齢順)。ただちに訂正文を再送付。もちろん同じ時間を…

年末の心象風景

そろそろ今年の反省とかしないといけないのかな、人として。 いいや、やっぱり。一昨年死にかけたとき「反省と感謝は控えめに」って決めたんだ。あと「不義理上等」。 朝食、昨日「パン DE ノエル」で買ったチーズパン。あっさりと美味しい。 テレ玉の「必殺…

先生のお店

で、散歩の日々である。 市内を西に歩いていてギョッとした。 法政大学の先生にあなたのカラダ診てもらいませんか? 僕にとっての「法政大学の先生」というのは現役では金原瑞人さんしかいない。金原さんが医者を目指したことがあるというのはそのエッセイに…

「ガロ系」の巨匠に会う

夕刻から駒場は「万力のある家」へ。つまり北冬書房の本部である。来年の企画についての業務連絡である。「ガロ系」の巨匠(の作品)に会いに行ったとも言える。クリスマスプレゼントのおねだりとも言える。 「ガロ系の表現者たち2」という企画を考えている…

はがきゑ展打ち上げ

夕方からのそのそと行動開始。 今日は「はがきゑ展」の打ち上げパーティー。 ←クリック 出展者が一堂に会する。町内会の忘年会みたいなもの。いつもどおりに司会をさせていただいた。 一年ぶりの顔も多く盛り上がる。山口正介さんとながなが密談。 何回かや…

クリスマスイブイブで天皇誕生日

寒い。すごく寒い。寒くて指が動かない。外に出たくないけどそうもしていられない。 封筒を買いに寒さに身を縮ませながら市内最古の文具店「吉見屋」さんに。 と、そこに妙なる調べ。 昨日ご紹介したクリスマスイベントの吹奏楽だった。 酷寒である。こんな…

サタンではじまりサタンで終わる日

「え? サタン?」 朝っぱらからリビングに素頓狂な声が響いた。 サタンとはおだやかでない。ただでさえ、世界滅亡の日が今日だ明日だ明後日だ一昨日だとかまびすしい昨今である。 長男・虎太郎(仮名・23歳・会社員)だ。新聞を広げて言った。 「大変だ、…

わが消費行動について褒美を遣わす

年末の精算。ほぼ計算があった。当たり前だが嬉しい。 午後、アジア某国からの留学生・R氏来訪。 日本人の消費行動を研究している人。人伝てに頼まれて論文を書くためのインタビューにご協力した。50代男性のサンプルが必要だったらしい。僕で参考になる…

精算、返却

とまあいつまでも虚脱感に浸っているわけにもいかないのである。お預かりしていた作品(久作時計、写真作品、写真帳)をお返ししないと。石塚さんからは「ゆっくりでいいですよ」といわれているが、無人(になることも多い)のギャラリーにいつまでも美術品…

「バラシ」について

今日から本格的な「バラシ」の作業。撤収だ。 まずは写真作品の額をおろして解体。そして販売品の精算の準備。 そしてメインイベントの久作時計の撤去。取り外すべきパーツは取り外して、しっかり抱きしめてワイヤーからはずす。 この重い柱時計を約一ヶ月間…

石塚公昭 人形写真展「夜の夢こそまこと、ふたたび 江戸川乱歩2012冬」千秋楽

おかげさまで無事終了。多くのメディアにおとりあげいただき多くのお客様に来ていただいた。 最終日の今日もお客様は途切れなかった。ブログ仲間「c●yboys被害者の会(?)」の☆紗さんとお友達、「adagio」ライター氏、JPIC読書アドバイザー同期のF嬢(卒論が…

MXがYOUTUBEに

業務連絡。石塚公昭展は明日最終日です。お見逃しはありませんか。 さて、先日取材していただいた東京MXテレビである。その日の夕方のニュースで、見損なっていたのだけどYOUTUBEにアツプされた。違法配信ではない。東京MXさん自身によるアップで…

山口文憲氏のコラム教室 「ロージナ」が一杯

二日連続、山口さんの話とエソラホールの話とロージナの話 作家在廊日で千客万来。 昼頃、とこぺん隊のイーダちゃんが娘のアーダちゃんと来廊。3歳のアーダちゃん「盲獣」を見て「オシリ!」「オッパイ!」と大喜び。このあとは昨日のパーティー会場だった…

『江分利満家の崩壊』出版記念パーティー

明日16日(日)の午後、作者来廊予定です。 夕方から店番をツレに任せて「せきやビル」へ。 久々のスーツを着ていったのは、7階「エソラホール」。山口正介著『江分利満家の崩壊』(新潮社)の出版記念パーティーがあったのだ。 ←クリック 大作家・山口瞳…

先輩からの申請。兵隊を貸す

今朝は朝一番でPCを立ち上げて驚いた。 フェイスブックに友達申請が来ていたのだ。大学時代の先輩のO谷さんだった。 三十余年前、僕は大学に入ると同時に落語研究会に入った。理由は単純に、落語が好きだったから。 それが失敗だった。聴くのとやるのとで…

私の「迂闊」と言うこと

次の作者在廊日は、12月15日(土)、16日(日)の午後です。 12月15日(土)の夜7時40分から翌早朝まで中央線「立川←→国分寺」が工事運休です。くわしくはこちらで。 店番をしていて意外に多いのが「ブログを見てきました」と言うお客様。「お体の調子…

定休日で「はがきゑ展」へ

次の作者在廊日は、12月15日(土)、16日(日)の午後です。 12月15日(土)の夜7時40分から翌早朝まで中央線「立川←→国分寺」が工事運休です。くわしくはこちらで。 よくテレビ番組なんかで海外の有名人物とか施設とかの写真がでるとき下の方に「アマ…

立川経済新聞で

明日12月12日(水)は定休日です。 次の作者在廊日は、12月15日(土)、16日(日)の午後です。 12月15日(土)の夜7時40分から翌早朝まで中央線「立川←→国分寺」が工事運休です。くわしくはこちらで。 前職での後輩、KZ団のヤス坊から連絡が入…

マイテレビ放送されました。多分、東京MXも

昨晩寝る前に思いついたことを開店間際に開始。 スペースの関係で陳列しきれなかった小型プリントを集合額装した。縦長の(横長でもいいのだけど)大型額縁にならべて。マット切りは出来ないので金色のフエルトを台紙にして。 ゴージャスでしょ。どう? 松野…

動く! 夢野久作。

作者在廊日で千客万来。 石塚作品の多くの現像・焼付けを手がけてこられてきた焼付師(そんな言葉があるかはわからないが浮世絵でいう摺師にあたる)のTさん来廊。夢野久作の時計をムービーで撮ってYOUTUBEにあげてくれた。 ↑ ↑ ↑見てね。ほかにも石塚さんの…

作者在廊 千客万来

業務連絡 明日午後、作者の石塚公昭さん在廊です。創作のお話を直接聴く貴重な機会です。どうぞ皆さんお越しください。 今日は作者の石塚さんの在廊日。 さすが土曜日でお客様が多く来られた。作者の創作秘話を直接聴く僥倖を得た方、多数。きゃりーぱみゅぱ…

東京新聞に載りました。

東京新聞に載りました。 アート, プロジェクトGB, 国立 石塚公昭人形写真展「夜の夢こそまこと」、二日目。 昨日お受けした取材の「新聞一本」が早くも掲載された。 東京新聞。 思いのほか大きく扱っていただいた。 内容はこちら ←クリック。賞味期限は一週間くらい…

始まりました、石塚公昭展

石塚公昭人形写真展「夜の夢こそまこと」、始まりました。今日は初日なので石塚さんも在廊。 さすが乱歩は鉄板。オープン早々からお客さんが途絶えることはなかった。 昼過ぎには嵐山光三郎先生来廊。かなりじっくりとごらんいただき、国文学のディープな話…

石塚公昭展いよいよ明日、開幕

石塚公昭人形写真展「夜の夢こそまこと」、いよいよ明日開幕である。あっという間だ。 もちろん場内のセッティングは昨日のうちにほぼ出来ている。 もうほぼやることがない段階まで来ているので。懸案事項を片付けた。看板照明の設置だ。機材は夏のうちに買…

読売夕刊に載りました。そして「手から手」へ。

本日の読売新聞夕刊の「CITYLIFE」面(15面)の「ぎゃらりいモール」欄の「写真・映像」のコーナーに、明後日から始まる「石塚公昭展 夜の夢こそまこと」の告知が載りました。 カラー写真入りですぜ。 なかなか目立つでしょ? この話にはすこし嘘がある。 …

古本神社構想

よくテレビで時代劇の再放送など見ているのだが、ついタイトルの頭に「古本」と付けたくなってしまう。 「古本仕事人」・・・・こういう人、たくさん知ってます。 「古本子連れ狼」・・・・・ブックオフにたくさんいます。 さらには「古本冥府魔道」・・・・…

ちょっとそこまで店点展

昼過ぎまで「石塚公昭展」準備。作品の飾りつけはほぼ終わっているので説明板の制作および設置。説明過多なのは編集者時代からの芸風。治らない。しかし体力と身体能力は確実に下がっているので時間だけがかかる。 午後、西へ。 音高周辺の商店数軒が主催し…