作者在廊 千客万来

業務連絡  明日午後、作者の石塚公昭さん在廊です。創作のお話を直接聴く貴重な機会です。どうぞ皆さんお越しください。




今日は作者の石塚さんの在廊日。


さすが土曜日でお客様が多く来られた。作者の創作秘話を直接聴く僥倖を得た方、多数。きゃりーぱみゅぱみゅさん似の若い女性がディープな幻想文学ファンで、石塚さんと久作についてかなりディープな話をじっくりと。


そうそう、昨日ご来廊下さった長野まゆみ先生がブログで丁寧にリポートしてくださった。ありがたい。


そのブログはこちらから。←クリック!!


夕方近く、ミステリー作家の二階堂黎人氏来廊。中学の一年先輩である奇しくもこれからクラス会とのこと。二階堂氏のクラスは他に芥川賞作家の多和田葉子さん、声優の大塚明夫さんかというなんだかすごいクラスである。先生の顔が見たい。


夕刻から最後の2時間を石塚さんとツレに任せて外出。


国立西の古本屋「ブックステーション門」で開催の井形大作さんのライブ。約一時間の至福の時間。甘い歌声と色っぽいギター。そして今回は相棒の「駅前のバンジョーマン」ことOff−Gさんがコーラスで参加。いい声だなあ。レノン&ヨーコの「ハッピー・クリスマス」、よかったなぁ。


休憩をはさんでは35年来の親友・宮瀧順子の講演会。先日の「ソトコト」では後ろに映りこんでもらった。



本人曰く、「物陰に隠れていた」。そんな馬鹿な。


テーマは


「ふるさとへの思い〜私がカミングアウトする理由〜 部落差別の今」


部落解放同盟国立支部の中心となってもう30年以上活動している順子は毎年、某映像系専門学校で講座を持っているのだが、感銘を受けた生徒さんたちが卒業制作のテーマに順ちゃんの生き様を選んだ。そのドキュメントが出来上がったのでその試写会をかねて。


とても丁寧に作られていた。順ちゃんの言いたいことがよく押さえられていた。若々しいパワーがある。すごくいいと思います。


そのあと順子の講演。今までに受けた差別や差別解消のためへの考えを語ってくれた。


話はまたギャラリービブリオにもどる。


上の長野先生のブログでも注目を集めるのが夢の久作の柱時計である。高さ約1.1メートル。



よく聞かれるのが、「動くの?」「鳴るの?」


動かない柱時計、鳴らない柱時計は柱時計じゃないでしょう。


久作の顔のアップとともにお聴きください。



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