アート

ショーウィンドウ、のようなものと出張カフェ

朝から「丸山清人個展」の準備。 きのう実施したパーテーションの配置換え。 問題はここ。 どうしても隙間が大きく開く。 窓の幅が150センチでパーテーションの幅が120だから仕方ない。 当然、このままというわけにはいかない。壁土と似た質感のカーテ…

「第9回ボラセンウォーク 『西』を向いて歩こう」の語り部

国立市ボランティアセンターでは定期的に街歩きイベント「ボラセンウォーク」を開催している。街を歩きいろいろな場所に立つことでもっと街を知ってもらい街を好きになってもらおうというイベント。 今日開催、第9回である今回のタイトルは「『西』を向いて…

『小さき声のカノン 選択する人々』上映会〜〜展示の準備

二日連続の映画鑑賞。 昨日は特に題名を秘すが、豊満な女主人が経営する下宿屋に棲むエロ盛り大学生たちが起こすハチャメチャな大騒動を描いたスラップスティックを見たが、今日はだいぶ趣を異にする。 今日参加したイベントは 「希望はここに 『小さき声の…

WS「筆ペンで年賀状を書きましょう! 〜漢字・かな・ハングル〜」

今年こそ一味違った 年賀状を書いてみませんか? 11月に入った。年賀はがきも発売になった。 近頃は「年賀状は書かない」という人が増えた。「メールで十分」という人もいれば「必要ない」という人もいる。 もったいない。 実にもったいない。 僕は年賀状…

新年会@旧暦  中川フォークジャンボリーに向けて

夕方6時から旧暦の新年会。西友でお総菜を買い込んで。 一応の名目は「岡崎武志企画 中川フォークジャンボリー 第1回 at 国立駅前 ギャラリービブリオ」の打ち合わせ。 メンバーは中川五郎さん、作家の岡崎武志さん、「雲遊天下」編集人・発行人の五十嵐さ…

岡崎武志企画 中川フォークジャンボリー 第1回 at 国立駅前 ギャラリービブリオ

日本のフォークソングの大ベテラン、中川五郎さんをフィーチャーした連続イベントが始まります。 「今だからこそ」 中川五郎さんが大いに語り、大いに歌う連続シークレット・ライブの始動です。 題して、 岡崎武志企画 中川フォークジャンボリー 第1回 会場 …

雨の井の頭線

寒い雨。今日のスタートは吉祥寺から。五日市街道沿いのギャラリー「リベストギャラリー創」。吉祥寺在住のマンガ家が集まってオリジナルTシャツを頒布する「30T」で有名。 本日最終日のイベントは「キチレコ」。 ロックな町・吉祥寺にちなんで、吉祥寺在…

久保田昭宏写真展初日

そんなわけで無事初日を迎えた。 この上品な招き看板を見よ。普段ぼくが作る商店街の大売り出しのチラシみたいなものとは違う。久保田さんのセンスあふれる力作。 ほぼ作品のような完成度。涼しげな白額装はちょっと自信作。 昨日ちょっと書いたガラス天板の…

近澤文絵さんの象書うちわ

その人に初めてお会いしたのは1991年9月29日か30日。 なぜそう特定できるかと言うと、はじめて行ったそのミュージシャンのライブのテーブルでは「マイルス・デイビス死去」の話題で持ちきりだったのだ(マイルスは1991年9月28日に死去)。 そ…

夢のレシピ 久保田昭宏写真展

古道具や雑貨、昔の雑誌からの切り抜きなどを組み合わせて架空の場面や世界を作り撮影した「空想写真」40点を展示します。ありえない不思議な風景も、コラージュではなくすべて実写作品のみで構成します。 つまり、一見、宙に浮いているように見えるものも…

危ない忘れ物

昨日は何をしたというわけではないのだけど、普段と違う仕事をして興奮して知恵熱。 這うように起きだして会議室の掃除。火曜日は会議室のご利用が立て込んでいる日。 座布団をはたいて掃除機をかけて、完璧。 ドアを閉めかけて何か忘れていたような。 テー…

読売新聞にご紹介いただきました。 〜盆石展最終日〜

初日、取材していただいた読売新聞の掲載日。朝一番でコンビニにて購入。ああ、なんて素敵なリポート。 ちょっと拡大。上半分。 そして下半分。 さすが効果は絶大。電話番号が載っていたので朝一番から15件の場所の問い合わせの電話があった。 そして当然…

国立ハッピースポットでご紹介いただきました。

昨日、取材していただいた国立発のウェブマガジン「国立ハッピースポット」、早速配信していただいた。 写真満載で説明も的確。さすが。 下の写真をクリックしてご覧ください。 ↑ ↑ 詳細はクリック!! ↑ ↑ 今日は平日なのでのんびりできるかなと思ったら、今…

JCN立川マイテレビでご紹介いただきました。

JCN立川マイテレビでご紹介いただいた。 番組はデイリーニュース。 実は取材していただいた一昨日にも放送いただいていて、今日は再放送。 慌しい中の取材だったが、実に丁寧にまとめてくれた。 石州流盆石の概略を大掴みできる三分半となっている。 効果は…

始まりました、「夢の入口、それとも出口?」

そんなわけで始まりました、「夢の入口、それとも出口?」。 今回は当日搬入。作家の久保田さんと助っ人のお友達が来られてセッティング。下見もされて久保田さんの頭の中には完成図が出来上がっているのでテキパキと仕上がっていく。 こんな感じ。 久保田さ…

「サイハテコンテスト〜ハテコン〜」(展)+第3回ハテ狩り

ハテコン(サイハテコンテスト)展 2013年9月28日(土)〜10月6日(日) 会場 ギャラリービブリオ 主な出展者 中野 純、中野和人、首藤幹人、白石ちえこ、他。 闇と暮らす。: 夜を知り、闇と親しむ作者: 中野純出版社/メーカー: 誠文堂新光社発売日:…

返送の技術。

今日は昨日できなかった仕事。お借りしていた額の返送。 まずは送っていただいていたときに入っていた大きな木箱に入れることから。 木箱は物置に収納してあった。でかい。ビジネスホテルのバスタブくらいはある。 でかくて重い。情けないが非力な僕には持て…

投票後はビブリオへ

今日は土曜日。 開店早々のお客様。 かつての職場の後輩、僕よりも早く退職し児童向け媒体の記者に転じた彼女がお友達を連れてきてくれた。感謝。 2時から読み聞かせ会。読み手は今日もJPIC読書アドバイザーの同期生。司書のMさん。 リピーターの親子…

 告知「とこなっぺ〜とことこペンギン隊のなつやすみ」vol.2

いつも当廊で絵本周りの講座をやってくれている「とことこペンギン隊」。夏の終わりの三日間、楽しげなイベントをやってくれることとなった。 題して「とこなっぺ」。「とことこペンギン隊のなつやすみ」 かつて国立にあった絵本の名店「ペンギンハウス」の…

 「おっきょちゃん」下半期

今日から「おっきょちゃん」下半期。5月半ばから続いた「大河企画」もフィナーレが近づいている。 午前中は、降矢さんのサイン本の予約者様のうち、まだ取りに来られてないお客様に確認の電話。いやほんの数件だけど。この企画のあと、展示室の方は小学校並…

「おっきょちゃん」休廊日

今日は定休日。別件だが昨日「戦後の盛り場のベレー帽おじさん(高師卒)」と書いたら、お便りをいただいた。「意味わからん」と。「忠臣蔵か」と。 「忠臣蔵か」…とは。それは「高師卒」ではなく「高師直」。「仮名手本忠臣蔵」の敵役。史実では吉良上野介。 …

準備着々と

そんなわけでメディア露出が相次ぎ、降矢奈々さんのトークは2回とも満席御礼となった。 今日も電話は鳴り続けて、そして謝り続ける。 午後一番で、奈々さんの母校(小学校)へ。仮称「小粒でピリリと辛い学校」。つまり三小。市立第三小学校。校長先生、副…

「關敏小品展」終了しました。

「關敏小品展」終了しました。たくさんのご来場に感謝。 市内外に大きな作品を持ち「大作主義の彫刻家」のイメージがある関先生の新たな魅力を紹介できたのではと自画自賛。いや「自画」ではないが。 評判がいいので気をよくしてまたやります。作品マップも…

雑誌「ソトコト」に載りました。中国語講座始まりました。

本日発売の雑誌「ソトコト」12月号をご覧ください。139ページにギャラリービブリオと僕が載ってます。 「人乃発声」という特集だか連載だかのトップで1ページまるごと。 うまいこと撮るなぁ、さすがプロ。僕の後ろに「古本市」の旗がたなびきその下で…

「上京する文学」展&「2人古本市」最終日

「上京する文学」展&「2人古本市」最終日。今日も多くの人で賑わった。JPICの先輩や同期生も相次いで来てくれた。ありがとうございます。一緒に勉強したことが少しずつ役に立ってます。今週末の同期会、行けなくてごめんなさい。 庭でのコンサートも山根か…

マイテレビ デイリーニュース

午後、山根かずきさん、ターバン・チャダ・jrさん相次いで来店。音楽会の打ち合わせ。ストリート童謡シンガーソングライター・宮瀧順ちゃんからも問い合わせメール。もう明後日かぁ、早いなあ。福澤さんは来られなくなりました。楽しみにしていた人、ごめん…

「上京する文學」展前日

あっという間の前日である。正確に言うと「んがっ」という間である。 「上京する文學」も入荷した。23日発売のものだが先行販売する。1,575円。 特典は「特製・文豪ポストカード」。 期間内にお買い上げのお客様に「室生犀星・斉藤茂吉・石川啄木」の…

「林静一展」最終日

本日にて林静一展終了。先月香川、今月岡山、来月再来月島根、と全国の美術館から引っ張りだこの林静一画伯に、こんな駆け出しの馬の骨画廊で個展を開いていただけるなんてそのご厚意に感謝。いいスタートが切れた。 今日は中学の同級生のN君が来てくれた。…

東京駅とプレスリーとリリース

では予告どおり東京駅の話から。 東京駅。子供のころこんなクイズがあった。 「日本で一番、高いところにある駅はどこでしょう」 「野辺山」、なんていう半可通のことを言ってはいけない(といいつつ、「東京で一番高い蕎麦屋に連れてってやる」と息子を高尾…

「読む」展、オープン前日

過去ログのうち美術館・画廊レビュー関連の話題は こちらをクリックしてご覧ください。−−−−−−−−−−−−−−−−「読む」展の準備。 あっという間に前日となってしまった。 おおむねは昨日のうちに準備は終わっている。 しかしこの期に及んで、「キューブボックスをL…