一気に春めいてきた。つーか、初夏だね、これは。
そんな春暖の仕事帰りに早稲田のデニーズで待ち合わせ。お相手は、「書評のメルマガ」主宰にして、中国古典の若きトップリーダー・守屋淳氏。
普通ならどこか居酒屋かどこかでという展開なのだが、ここのところ酒の上での失敗が相次いで“反省月間”中の僕の事情で、ファミレスでの清談と相成った。
アルコールが入らないので話がブレずに打ち合わせを深めることが出来た、ならいいのだけど、実はちょっと落ち着かなかった。
ちかくに賑やかな団体がいたのだ。制服を着た女子中学生の一団。なんでこんな時間に中学生が、と思ったら卒業式の流れみたいだった。まぁいいか、人生の春を謳歌したまえ、少女たちよ。
それにしても今日は19日。実は「書評のメルマガ」の原稿締切りを一日割っている。それなのに、催促めいたことを一言も言わずに応対してくれた守屋氏のやさしさに感謝。目白通りを行くその後姿に心の中で手を合わせた。
いや、手を合わせている暇なんか無い。さ、これから書こうか!!