今日は、しらこばと音楽団コンサート「親子でスイング！」の当日。
しらこばと音楽団は、さいたま市を中心に活動する音楽集団。人数はたくさんいて、その会場や環境に合わせたユニット編成をしてくれる。今回はソプラノ、アルト、テナー、バリトンのサックス４本にパーカッションの５人編成。
ちなみに「しらこばと音楽団」は埼玉県の県鳥の「シラコバト」に由来する。
主催は「ＮＰＯ立川子ども劇場国立ブロック」。
５００円と言う低料金でもあり、会場の「せきやホール」は約１００人の親子連れでいっぱいになった。下は０歳から、上は････、僕が最年長かもね。
会場には、以前国立にあった絵本店「ペンギンハウス」のスタッフ、「ペンギン･シスターズ」の面々、イーダちゃん、三蔵さん、ニンニさん(いずれも仮名)もファミリーで来てくれて嬉しかった(子どもが自分よりも大きく育ちあがってしまうと、小さい子どもが孫のようにかわいい)。
多少泣いても騒いでも歩き回ってもＯＫのアット･ホームなコンサートとなった。
演奏はかなりよかった。ディズニーやジブリから、グレン・ミラー、果てには「長崎は今日も雨だった」まで。
そしてアンコール曲は大野克夫の名曲「名探偵コナンのテーマ」。これもかっこいい曲だよなぁ。「太陽にほえろ」「傷だらけの天使」も聴きたいね。ぜひ。
僕は夢想するのである、不純なことを。
「しらこばと音楽団」が奏でるソニー・ロリンズやジョン・コルトレーン等のジャズからクール･ファイブ、ロス・ブリモス等のムード歌謡を聴きつつお酒を飲んでみたいと。もちろん、子どものための「しらこばと音楽団」そのままではまずいから、臨時ユニット「S. decaocto」(シラコバトの学名)を組んで･･･。
なんて、しょうも無いことを考えるのは、きっと僕が「サム・テイラー世代」だからだろう(どういう世代だ！？)
さて、この「しらこばと音楽団」、６月１３日の立川・昭和記念公園で開催の「とびっきりまつり」でも再登場します。近くなったらまた告知しますので、三多摩近辺のファミリーの皆さんはお楽しみに。
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