「国立訪八団」北へ(18 最終回) 八戸、27時間の旅の終わり

〔5月24日の日記 その6〕

JR八戸駅に着いたのは12時38分。東京行き「はやて16号」の発車は12時54分。お土産を買うくらいの時間はある。駅隣接の物産館「ゆーとりー」へ。


ただでさえ忙しい月曜日に休暇をとった罪滅ぼしに職場へのお土産を物色。


お土産というのは基本的に「その土地ならでは」の名物がよい。さらには、できれば「旬」のものがいい。少なくとも僕はそう思っている。


そこでぼくが選んだのがこれ。


「世界で最も美しい政治家」に選ばれたこの人。「美人過ぎる市議」こと藤川ゆり八戸市議会議員のキャラクター商品「ゆりたんの美味しすぎるりんごケーキ」だ。


「この土地ならでは」で「旬」でしょ。


イラストは微妙。ホーレイ線、深すぎでしょう。


(後日談だが同僚のS君はクルッとひっくり返して、「おおっ、生もの!」「お早めにお召し上がり!」と萌えていた。)



お土産も買って、無事に東京行き「はやて16号」に乗り込んだ。とたんに爆睡。


郡山あたりで、携帯電話の着信バイブに起こされた。2本後の「はやて」に乗るH美ちゃんからのメールだった。


車内販売の「コーン・ポタージュ味アイスクリーム」が美味しいという情報で、満面の笑みで食べているマスヲ団長の写真つき。


せっかくなので数分後、「本当だっ!!」と返信メールを画像つきで送った。



青森県八戸市滞在時間、2010年5月23日10時3分〜5月24日12時54分。約27時間。短いけど充実した旅だった。


〔・・・・・終 了・・・・・〕





蕃茄庵の「勝手に八戸ランキング」


〔1〕洗心美術館

〔2〕洋酒喫茶プリンス

〔3〕遊覧船「はやぶさ

〔4〕蕪島ウミネコ

〔5〕白浜海水浴場

〔6〕葦毛崎展望台とホロンバイル

〔7〕大洋食堂

〔8〕マリエント

〔9〕櫛引八幡宮

〔10〕八戸セメント小中野工場

 番外 八戸マノン劇場