何たる偶然

昨日はびっくりした。

神楽坂毘沙門寄席「志らく冬の会」が終わって外に出ようとしたら、

「蕃茄さん?」

と女性に声をかけられたのだ。顔を見ると、元・同僚の I 嬢だった。

部署が違ったので在職中はそんなにしゃべったことがなかったんだけど、僕と同じ部署のT嬢と同期で仲良しだったので、印象に残っていた。特に2人とも社内で目を引く華やかなキャラだったし。

I 嬢、T嬢、ともに12,3年前に退職してそれ以来の再会、って言うんだったらよくある話なんだけど、その後も偶然に一度会っているのだ。

それも職場から遠く離れた国立、うちの近所で。散歩していたら、向こうから I 嬢、T嬢が歩いてきて、「あー偶然だねぇ」と言おうとしたら、それだけじゃなくって彼女らと一緒にいたのが僕の地元の友達2人だったのだ。

ええーっ? 君たち友達だったの? とみんなで叫んでしまった。

たしか、次男・三吉(仮名)をベビーカーに積んでいた頃だったから7年くらい前か。


そして I 嬢、現在は神楽坂の志らく落語会のスタッフをしているという。つまりは神楽坂で「プロジェクトS」をしているのだ。

なんか凄いご縁だなぁと、ちょっと慄然としてしまった。



そして国立のプロジェクトSまであと57日!!  である。