どんと焼き

今日はどんと焼き小正月の行事だ。古いお札や破魔矢などを集めて焚き上げ、その火でお団子を焼いて食べる。煙を浴びてお団子を食べれば今年は風邪をひかない。風邪の神送りの行事でもある。

毎年行っているのだけど、今年も行ってきた。市内に数会場あるのだけど、やはり天神様に行ってきた。

毎年行っているから慣れている。だから服装はウールのダッフルコートにウールの帽子。それにマフラー。

会場中火の粉が舞うのである。ナイロンなんか着ていると火の粉で溶けてしまう。かく言う僕も2年前、火の粉でお気に入りのボマージャケットをワヤにした。

大きな火に、長い篠竹の先に刺したお団子を焼くのだ。熱と遠赤外線から顔面を守るのにマフラーと帽子は必須だ。

自治会のオバサンたちが作るうどんがメチャウマ。具がたくさん入っている。そして自治会のおじさんたちがつく餅の旨いこと・・・・。豊かな文化と伝統だなぁって毎年うらやましく思う。

梅園で元旦同様、つぼ焼き芋を買って帰宅。今年は風邪をひきませんように!!