杉作J太郎率いる「男の墓場プロダクション」花見 - 国立駅前・ギャラリービブリオ連絡版(蕃茄庵日録別板）

(昨日の続き)。目白のあとは新宿へ。

新宿中央公園で開催の恒例「男の墓場プロダクション」の花見の会。尊敬する杉作J太郎さんと仲間たちの会。

３分咲きの花の下、目印はこのノボリ。

写真を撮っていく通行人がいるほどよく目立つ。

僕はお酒は飲まないし、身体能力が低いので傾斜した場所が苦手だったり、寒がりだったり、風邪をひくと死んじゃうかもしれなかったりするので花見宴会はめったにしないのだけど、ここだけは別。毎年来ている。

入れ代わり立ち代わりで延べ２００人位来ているのかな。

かつては４８時間耐久お花見とかしていたけど今は２時から１１時とふつう。っというかやっぱり十分長い。

各自持ち寄り持ち込み推奨で、僕は「花より団子」なのでお団子を持って行った。

杉作さんと個展について１０秒くらい打ち合わせ。あとはチラシをばらまき、いろいろなものを食べまくった。

テレビでもよく見かける赤い仮面の高名な占い師さんも仮面なしで来ておられた。ノート片手に特別に同席した人を占っておられた。僕も、と思わないでもなかったが、僕は占いで厳しいことを言われれば落ち込むしいいことを言われれば思い上がるしでいいことがないので遠巻きに。

体力の関係で最後までいられないのが毎年残念だが、いろいろな人にお会いできて、興味深い話もいろいろ聞けて楽しかった。昔なじみの人、初めて会う人、いろいろおられたが、ともに共通するのはみんな杉作さんが大好きなこと。そんな人たちと話すうちに、５月16日(土)夜〜24日(日)早朝に予定の「杉作J太郎展」のアイディア(妄想ともいう)もたくさん浮かんでは消えた(消えたんかい!?)。

中座して帰るとき、ちょっとした違和感。楽しくて足取りが軽かったので杖を忘れて帰るところだった。ってこの花見は弘法大師様ゆかりの温泉か。