すぎわかゆうこ［行ったり来たり展］(立川・木馬) - 国立駅前・ギャラリービブリオ連絡版(蕃茄庵日録別板）

昨日日記。

サクラサク。

この季節、僕のように身体能力に欠陥のあるものはなるべく桜に近づかないが得策。みんな上を向いて歩いているからね。

で、雨が降る前にと桜の無い西ルートの散歩。散歩と言っても目的、目標がある。

国立と立川の市境。数メートル差で立川側に入るギャラリースペース「木馬」さんで、イラストレーター・すぎわかゆうこさんの個展開催中とのお知らせをいただいていたのだ。

曰く、［行ったり来たり展］と。

かつて国立に住んでいたすぎわかさん。市内にはいろいろと壁画や店舗サイン等の作品がある。先日ご紹介した谷保の「里の家」のフライヤーのイラストも描かれた。

昨年、瀬戸内海の街に移住した。

古本ギャラリーカフェを準備中とは去年から伺っていたが、それが具体化したらしい。場所作りを紹介する意味も有るその「未来図」の展覧会。

昨夏以来の再会。もう物件は押さえているそうで、それがなんと「ゲル」。「パオ」とも言われる蒙古式のテント住居。

近所のモンゴル好きな人がモンゴルから持ち帰ったものの使ってなかったものを賃借するらしい。

それを中心に据えた未来予想図が上に挙げたDMのイラスト。

その名も「ゲル文庫」。

楽しいプランをいろいろ伺った。

しかしまだ本が足りないとかで、寄贈本を募っているとのこと。

そういうことならば・・・・。

と、ここまでが昨日日記。

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ここからが今日日記。

段ボール一箱分の本をセレクト。

商品価値の無いご家庭の不要本では意味はない。古書店、カフェに置いてそこそこ手を取ってもらえそうな本をセレクト。そのへんは僕も満更シロートではない。

さすがにこれは手持ちでは行けないので「木馬」さんまで自動車でデリバリ。

すぎわかさん、ご健闘をお祈りします。

すぎわかゆうこ［行ったり来たり展］(立川・木馬)は４月５日まで。

車で外出したついでに恒例の古道具屋めぐり。

某店で曲木の座椅子を購入。今までもコツコツ買ってきて満数が近づいている。

背もたれのスリットの造作も「楕円」「扇型」「縦桟」と来て初の「横桟」。不揃いが気に入っている。

夕刻、コンビニで「東スポ」購入。かなり久しぶり。多分平成になって初。

大体、スポーツ新聞というもの、僕のようにスポーツやギャンブルに関心が無い者には読むところがない。

めったにないことだがサラリーマン時代、同僚と数人で喫茶店に入ることなどがあった。別に今更しゃべることなど無いのでてんでにスポーツ新聞を読むことになるのだが、僕はスポーツにもギャンブルに関心が無いので読むところがない。やむなくエロ記事を読むことになるのだが、そうすると「蕃茄はスケベェだ」と言われる。理不尽。

そんな僕がなぜ買ったかというと、昨日のブログに書いた大花見大会の主催者である杉作Ｊ太郎さんの連載が始まったとの情報をキャッチしたので。

あった。