高幡不動へ


野暮用あって高幡不動へ。多摩モノレールに乗って。


モノレールはそこそこ込んでいたが運よく座れた、思ったら、お年寄りが乗り込んできたから思わず立ち上がって席を譲ってしまった。自分に障害があるのを忘れていたのだが、お年寄りも素直に座ってくれたので良かった。多摩モノレールはほとんど揺れないので僕でも大丈夫。


とっとと野暮用を済ませた後はお不動さん参拝へ。



ここは土方歳三の生地が近く観光化に成功して賑やかだ。うらやましい。大河の「ザ・新撰組」のときの勢いをいまだキープしている。あやかりたい。きっと知恵者がいるのだろう。


最近ではそれに「もしドラ」が加わった。


ベストセラーになっている「もしドラえもんが女子高生になったら」だったっけ、その舞台でもあるのである。さっそく町興しに活用しているようだ。国立だって『謎解きはディナーのあとで』等、東川篤哉作品の舞台である。そのうちドラマ化か映画化がなされるだろうから、そのときどう動けるかが腕の見せ所である ( あくまで上から目線)。


お不動さんは紫陽花まつりだった。


それにしても、本格的な山行きの装備の人が多いのはどういうわけだ。たしかにここの境内は起伏に富んでいるのだが、この僕でさえ普通に歩ける道である。キャラバン・シューズは不要だろう。高尾山薬王院と間違えてるんじゃないのか?


参拝後はランチ。高幡不動でランチと言えばやはりこちらでしょう、インド料理の「アンジュナ」。



アンジュナ」でマトンカレーをナンで。美味いが辛い。汗が噴き出す。


そしてお土産はいつもの門前の松盛堂さん。高幡まんじゅうにするか土方歳三まんじゅうにするか歳三もなかにするかで揉めていたら、詰め合わせもあるとのことで、それにした。



三種類楽しめて「歳三まんじゅう」のおまけの「ブーツ」のしおりもついていた。ラッキー。<今日の一句>


紫陽花の 道に山靴 響きをり


参拝の 汗よびもどす インドめし


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ご意見、ご希望は下の「コメントを書く」欄へ。内密な話はメールで。