「剣客商売」に遅れないように神楽坂駅前を走っていたら、体の大きな外人さんとぶつかりそうになってヒヤリ。お顔を見たら作家のリービ英雄さんだったので、またビックリ。
それはともかく、昨日の日記で放送作家・植竹公和氏のことを書いたら早速コメントをいただいた。
おやおや その先輩の植竹公和です 何?青森でナンパした女を連れて、うちに泊まったの?
ナンパとは人聞きの悪い。旅は道連れ世は情けです。今日は駅に泊まるといっていたので同道したのです。ってなんて図々しいのでしょう。しかも大間港から電話して「今晩泊めてください」さらには「函館港まで迎えに来てください」しかも「連れがいます」って。30余年前の自分に赤面します。そしてその数日前には岩手県のマキ先輩の実家で大酒を飲んで、椅子を壊しているのです、実は。
まったく覚えてない。
ありゃ、わざわざ余計なことを告白してしまった。「町内の若い衆」状態。覚えておられない。僕のほうは一生の思い出の一つとなっています。
落語の巡業じゃなかったんだ?
落語の巡業(※)の途中に寄ったのは、駐車中のヤクザの車を蹴ってボコボコにされてお宅へ駆け込んだU田、N井、O谷の3先輩。僕が伺った一週間後ぐらいだと思います。
※飯田橋清貧大学落語研究会は、毎年、2年3年が北海道の老人ホームをボランティア公演して回ってました。
しかし、一宿一飯、随分世話したってわけだ 全然、覚えてない しかも、すぐ辞めて歌舞伎研究会へ(笑)
不義理の極み。でも才能のない僕にとってはやむをえない選択でした(涙)。やはり覚えておられない。よっぽど印象が薄いんですねぇ。やっぱり落研部員は務まりません。
ま、時効だから 許そう
ありがとうございます!!
今度はこっちの頼みも聞いてくれ
なんなりと! 秋には嵐山光三郎氏プロデュースの「立川志らく落語会」が開かれ、その「舞台番」をやります。必ずご招待しますのでぜひおいでになってください。
それにしてもヒドい後輩だ(笑)
いやはやなんとも面目しだいもございません。
ああ、でもあれから30年以上もたってしまったんですね。ほんの数年前のような感覚なのに。
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