第五回 やぼてん句会

今日は恒例の「やぼてん句会」。嵐山光三郎先生が宗匠谷保天満宮参集殿にて。



「総合司会」は嵐山先生。奥の上座。隣の空席が僕の席。急遽「司会補助」を仰せつかった。


集まったのは約40人。天神様の奉賛会やロータリー関係が多いのでいきおい重鎮揃いに。当然僕が男性最年少。次が市議会議長のA市議。その次が多摩ディラン氏、その次がキャットフィッシュのマスオさん。女性最年少はキャットフィッシュの花緒ちゃん。彼女には書記をやってもらった。



時間は戻る。例によって早すぎの現地到着。雨降りだから車で行くのにいつもどおりに徒歩で行く時間に家を出てしまった。


天神様のロビーで時間つぶし。へぇー、こんな雑誌があるんだ。



版元は・・・・扶桑社。なるほど。


時間になったので会場設営。隅のデスクに賞品を展示。中ほどの壁に立てかけられた黄色い正方形の紙3枚。これ、頑亭先生直筆の仏画。お宝ですぞ。



手前の一升瓶の陰にひっそり置かれたのが「ビブリオ賞」



中味は一昨昨日、神楽坂で買った「神楽坂・毘沙門せんべい」の「勘三郎せんべい」。先代の勘三郎。つまり、去年なくなった「勘九郎勘三郎」じゃなくてその父の「もしほ」の勘三郎。彼の好みで特注されていたものを死後、一般販売されるようになったもの。焦げる寸前までの強い焼きこみ。


兼題は「芋」。そして「電話」


俳句はすでに集めてあって、一覧表になっている。それを全員に配り一人五句選ぶ(宗匠の嵐山先生は十句)。そして投票数を集計し「天」「地」「人」を決める。



残念ながら(当然ながら)僕は入賞はできなかったが、上位句は嵐山先生から講評をいただける(誰の作かはブラインドの状態で)。僕の句に関しては「これは結構心得のある人の句ですね。独特のクサみがあります」。句は内緒。


なお、この句会の模様は地元ケーブルテレビで報道される。僕が呼んだんじゃないよ。肝煎りの「株式会社サトウ(明窓浄机館)」の佐藤収一社長(館長)が呼んだ。


放送日は24日(木)の18時〜18時30分の「デイリーニュース」の時間。再放送は19時30分〜、21時30分〜、23時30分〜、翌朝6時30分〜


国立、立川、昭島、東大和武蔵村山の人は見てね。



そのあとは打ち上げ。なんだけどもゆっくりもしていられない。次があるのだ。


先日リポートした「明窓浄机館」で開催中の「澤田政廣・関頑亭・今城國忠展」の中日打ち上げ。




会場準備のある館長の佐藤さんは先に行かれたので、僕のポンコツ、国立でタクリー号の次に古い「失われたスーパーチャージャー号」で嵐山先生、国立市長、天神様の津戸宮司を明窓浄机館にご案内。国立のVIPをお乗せしているので慎重の上にも慎重に。


「明窓浄机館」では約15人でこじんまりと宴会。関頑亭先生も来られて、何の式次第もなくまったりと和やかに。もちろんここでも最年少。


9時にお開き。宮司さんは先に帰られていたので、また嵐山先生、佐藤市長を「失われたスーパーチャージャー号」でそれぞれのご自宅まで。



狭い町の中での濃く、長い一日だった。そして久々の「最年少の日」だった。




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