いよいよ登場、ナイスな男たち

いよいよ、ナイスな男たちの登場である。なにって「ゲゲゲの女房」に決まってるじゃないすか。


今日は、つげ義春池上遼一と思しきアシスタントが登場。さらには嵐星社(青林堂)の新人編集者まで登場し・・・。これは現・北冬書房堂主の高野慎三さんかな。


数年前、池上先生が漫画賞を受賞された内輪の祝賀会に潜り込んだことがある(会費は払った)。最後のくじ引きであたって直筆イラスト色紙をいただいて帰った(「おえん」だった)。家宝である。

そこには水木先生も来られていた。

釣り人のようなキャップをかぶった先生は終始ご機嫌で、お酒は召し上がらない代わりにフルーツをよく召し上がっておられた。

友人のMさん(貸本マンガ研究者)が「ボクの背中にサインしてください」といってクルッと背中を向けつつマジックを渡すと、にこにこしながら先生はMさんの白いワイシャツの背中にねずみ男を描いて、となりに大きく、


バカ


と描いた。

あのYシャツ、どうされてますか、Mさん。


それにしても「ゲゲゲの女房」、知っている人がモデルの人物が出始めて、ますます目が離せないぞ。

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