一面の玉蜀黍を貫くカントリー・ロードを助手席にツレを乗せてドライブ。ところどころにある小屋掛けの直売所の賑わいを横目に見ながら。
「朝採りの玉蜀黍なんて最高に美味しいよね」
「おひさまいっぺぇあびてっからおいしぃんだぁ」
って「となりのトトロ」の見すぎである。
買いたいけど、やっぱり今はちょっと気が急く。帰りに買って帰ろうね。
秋川の「綜藝舎ギャラリー」で昨日から始まった「第19回うちわ絵展」(7月29日[木])を見に行ったのだ。長女・花子(仮名・高2)が参加させていただいている。
我が家から約一時間で、秋川駅前の「綜藝舎ギャラリー」に到着。
お茶をいただきながら、綜藝舎ギャラリーのオーナーのYさん、川合玉堂ゆかりの表装師のKさんとしばし歓談。おふたりとも「国立訪八団」の仲間だ。
花子はともかく、他の皆さんの作品のレベルは高く、目移りする。うーーん、どうしよう。って迷っている間にも買われちゃうぞ。そうなってから悔やんでも手遅れ。迷ったときは買い、だ。
悩みに悩んだ後、田中允さんとおっしゃる未知の方の作品を購入した。来年の夏、玄関に飾るのが楽しみな楽しい作品だ。
近くの「ととやみち」で回転寿司で昼食を済ませてから帰途に。
帰り道、さっきまで賑わっていた直売所はすべて無人だった。玉蜀黍、売り切ってしまったんだね。
嗚呼、迷ったときは買わなきゃだめだね。
「第19回うちわ絵展と 蛭田千尋墨彩画展」
7月24日[土]〜7月29日[木]
午前11時〜午後6時(最終日は4時終了)
場所 〒197-0804 東京都あきる野市秋川1-7-12
「綜藝舎ギャラリー」 (JR五日市線・秋川駅下車1分 )
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