黄砂の日

遠きゴビより黄砂来る。


初夏のような暖かさ。汗ばみつつ南へ。くにたち市民芸術小ホールへ。


都内各所で開かれる「ふれあい子どもまつり」。国立ではここ「くにたち市民芸術小ホール」が会場。


ツレと長女・花子(仮名・大1)がスタッフとして参加しているのでちょっと様子を見に。


そうか、数日前、熱心に作っていたパネルはこれだったか。



ゆっくりもしていられないので北へ取って返す。


今日は黄砂の日。子どものころ、黄砂のニュースを聞いてすごく怖かった記憶がある。夢にもみた。黄砂を浴びた周りの人が次々に眼球が肉色の妖怪になって人を襲い始める夢。近所のいじめっ子が妖怪になったときは「やはり」と思ったが優しいおばさんが妖怪になったときは「残念」と思った。


黄砂。別名「つちふる(霾)←化けずに出るかな」。


10数年前の春に遊んだ大連は黄砂の最中だった。それでも大連動物園に行った。目的は「金絲猴(きんしこう)」。孫悟空のモデルとも言われる珍しい猿。


行ってみたら金絲猴は公開中止になっていた。孫悟空だけに「筋斗雲(きんとんうん)」で雲隠れしたのだろう。


そのとき得た一句が、



霾(つちふる)に隠れおおせし金絲猴




次の句会に出したが「意味不明」と散々だったな。「やはり」と思ったが「残念」とも思った。



正午前に出勤。


したら下の画像のお嬢さんが床に落ちていた。




大切な預かり物なので丁寧に貼り直した。




へー? 黄砂じゃなくて煙霧っていうんだ・・・・。




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