世代交代を考える日。

日中は次の企画の検討。床の間や掘り炬燵も含めてウチの特徴を活かす演出を考えたい。




夜はだらだらテレビ。



結果、「世代交代」ということを考える日となった。今日ほど「世代交代」の4文字を重く考えたことは近年無い。



まずは日本シリーズの優勝決定戦である。



すまん、見てないや。



フィギュアスケート北京大会


男子は高橋大輔をおさえて4歳年下の町田が優勝した。



知りませんでした。僕のフィギュアは佐野稔で止っている。っていつの時代だ。


佐野の花形時代、雑誌の「スター選手のお部屋拝見」みたいな企画で、佐野の部屋に『梅安最愛傘』を見つけたときは「仲間!」って連帯感を持ったよ。っていつの時代だ。


いや、スポーツの話じゃなくて、その後の「十津川警部」だ。


十津川の相棒の亀井刑事役から愛川欽也が降板していた。さすがに80歳近い刑事(昭和9年会)はまずいと思ったのだろう。警察に定年は無いのかってことになってしまう。


後任は高田純次。ギャグ一つ言わずにシリアスに演じているのに違和感。


この違和感には既視感があった。それまでタマタマとかポールとかテトラとか言ってたキンキンが気取って目暮(メグレ)警視を演じたのを目にして以来。っていつの時代だよ。


しかし高田純次にしてもすでに還暦をとうに越えている。


まあ、それをいったら当の十津川を20年演じている高橋英樹は70歳近いんだけどね。



かといって次にやる人はいないし、また村上弘明っていうのもナンだし・・・。



ことほどさように世代交代っていうのは難しいことよのぉと思った次第なのである。






・・・・・・開催中・・・・・・・・・・・・・・・・


「關敏 小品展〜秋〜」

10月27日(土)〜11月13日(火)11時〜19時(水曜日は休み。最終日は17時)。


国立駅前のギャラリービブリオにて開催。


關敏 小品展〜秋〜 ←クリック!!