投票率低し。富士山は高し

昨日は都議選。

投票率は４３．５。

低っ！！　と思ったら、国立市は４３．３５。さらに低っ。国立市民は政治に関心が高い、というのが都市伝説に過ぎないことがお分かりいただけると思う。

昨日の当廊のお話し会。読み手はＪＰＩＣ同期のＫさん神奈川県民である。都議選の日に東京都民をかり出すわけにはいかないからだ。いや、偶然なんだけど。

昨日は選挙速報で遅くまで････。

ってなことはなく。録画しておいた映画「不撓不屈」を見てしまった。滝田栄主演の「税務映画」。

不撓不屈 [DVD]

主人公は実在の熱血税理士。業界大手でテレビでＣＭもしている。

原作は高杉良。

不撓不屈

数年前、長男・虎太郎（仮名・23歳）が絶賛していたもの。見始めたら面白くて最後まで見てしまった。いや、老いては子に従えとはよく言ったものである。

朝、「お前に教えてもらった映画、面白かったよ」と言ったらキョトン。大学の就職セミナーでの講師の発言の受け売りだったらしい。もちろん本人は見ていないし、そのことも忘れていた。

そして話題は富士山である。いつかは登りたいと思っていたら登れない体になってしまった。

知人Ｔ嬢は富士山の裾野の町の学校の出身である。そして富士山が嫌いだという。

「だってデカすぎて気持ち悪いんですよー。それが町中どこにいても見えるんです」

日本に富士山と王貞治を悪く言う人はいないと思っていたが、蒙をひらかれた思いだった。

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