安部慎一原画展「美代子阿佐ヶ谷気分」 (随時更新)
1970年代の「ガロ」を中心に絶大な人気を誇った安部慎一氏。この8月、ゆかりの地・阿佐ヶ谷をはじめ、国立、中野、新宿、と中央線沿線の四箇所で安部慎一氏の個展が開催されます! 中央線四箇所合同「安部慎一展」。
最近若い世代にも人気の高い初期の代表作をほぼ同時に展示。数に限りはありますが、一部原画(一枚絵)の販売もあり。また、未発表作品を収めた小冊子も発売予定。
さらに青林工藝舎より作品集(限定版)も発売。
最西端会場である当ギャラリービブリオでは代表作「美代子阿佐ヶ谷気分」の原画を展示します。全12ページ。
真空管ステレオが奏でるフォークを聴きながら、畳、土壁の古座敷で代表作の生原稿をご堪能ください。
直筆イラストに加え、さらには青林工藝舎にならぶ安部慎一のホームグラウンド、北冬書房、ワイズ出版の関連書籍や入手困難な希少本の数々も特別販売します。オリジナル最新インタビューや入手困難策を収録したオリジナル冊子も販売。
8月12日(金)〜28日(日) ※水曜休廊
開廊時間 12時〜20時 (平常と異なります)
会場 国立駅前・ギャラリービブリオ
他の参加画廊は、
新宿・新宿眼科画廊「無頼の面影」(併展 つげ忠男「無頼漢サブ」)
(8/12〜8/17)
中野・タコシェ「闇の公務員」
(8/13〜8/26)
阿佐ヶ谷・ギャラリー白線「阿佐ヶ谷心中」
(8/16〜8/28)
題して「中央線四箇所合同“安部慎一展”」。
この夏は中央線に乗ってアベシンの原画を見に行こう!
・・・・・・・展示作品(8/4更新)・・・・・・・・・・・・
マンガの原画「美代子阿佐ヶ谷気分」全ページ12ページ分。
そして当店にて展示・販売する直筆原画は23点。
「美代子阿佐ヶ谷気分」を展示するということで愛妻・美代子さんの肖像画を優先的に回してもらった。感謝。
安部慎一さんの最新イラスト「シリーズ 羅漢(仮題)」。妄執や葛藤を経て、今、安部さんが達している境地なのかもしれないし違うかもしれない。
そしてプレゼント企画。
下の直筆ミニイラスト(ほぼハガキ大)は、作品、著書を一万円以上お買い上げの方に一人一枚限りプレゼント。
先着6名様。無くなり次第終了。早い者勝ち。
・・・・・会場で販売、記念出版 (8/14更新)・・・・・・・・・
収録作品:「闇の公務員(未発表)」「僕はサラ金の星です!」「私(初収録)」
そして、「安部慎一最新インタビュー前半(2016年7月19日収録」)
表題の「闇の公務員」は安部家の電話横から封筒に入った状態で発見された未発表作品。その封筒には某漫画誌の編集部の住所が書いてあったというから不思議。何があったんだろう。
さらには近年の再評価のきっかけともなりつつもずっと入手困難だった“裏代表作”「僕はサラ金の星です!」と、先月、電話取材を行った最新インタビューも収録。
463円(本体)
「安部慎一短編集2 キツネにばかされた女」
(ギャラリー白線)
収録作品:「キツネにばかされた女(未発表)」「迫真の美を求めて」「野の行為(初収録)」「男(初収録)」「彼(初収録)」「父(初収録)」
連作「炭鉱情話」シリーズのプロトタイプとなる未発表作「キツネにばかされた女」に加え、90年代の名作「迫真の美を求めて」、2000年代に発表された4P連作を収録。
さらには、「安部慎一最新インタビュー」の後篇。昨日ご紹介の「安部慎一短編集1 闇の公務員」に掲載されたものの完結編。
463円(本体)
収録作品は表題作の「やさしい人」、原画を展示している「美代子阿佐ヶ谷気分」。そして、「孤独未満」「猫」「髪」「軽い肩」「無頼の面影」「阿佐ヶ谷心中」「恋愛」「私生活」「美代子田川気分」。
2007年、仏コルネリウス社より仏語版発売され、翌年にはアングレーム国際漫画祭「遺産賞」にノミネートされている。今回の短編集はその日本語版。最新技術で原稿から版を起こし、完全リマスター。だから細かい線の一本一本まで実に美しい仕上がり。そして詳細な「安部慎一年譜」も掲載。
さらに特別付録。オリジナル「美代子手ぬぐい」付き。
3,000円(本体)
・・・・好評発売中・・・・・・・
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