中川フォークジャンボリー with やぎたこ

いよいよ「中川フォークジャンボリー19 with やぎたこ」の当日。



「やぎたこ」は「やなぎ」さんと「辻井貴子」さんのアコースティックデュオユニット。




2009年結成。18世紀より受け継がれ現在に至る古きよきアメリカンフォーク&トラッドの世界、日本のフォークの草創期のあの名曲の原曲ともなった楽曲を豊富な楽器群を駆使して原語で歌う稀有なミュージシャン。


使用楽器=ギター、バンジョーマンドリンフィドル、アコーデオン、そして・・・。


オートハープ


マウンテンダルシマー


17時。上記の楽器を満載した自動車に乗ってやぎたこのお二人が会場入り。やなぎさんとは何度かお会いしているが辻井貴子さんとは初対面。でもライブが決まってからの数週間、実務面でメールでのやり取りを頻繁にしていたから初対面のような気がしない。


ただちに楽器を搬入してリハーサル。音の響き、吸いをチェック。



最後列でお二人のつむぎだすハーモニーに聴きほれていたら左側に人の気配。いつの間にか来られていた五郎さんも目をつぶって聴きほれていた。気づいたやぎたこのお二人がご挨拶をされて段取りの打ち合わせ。


そうこうしている内に開場時間。ありがたいことに満員御礼。初めてのお客様も多い。



まずは司会の岡崎武志さんによるインタビューから。



写真は始めてこられたお客様のYさん。職人さん(?)のYさんは数日前、仕事でたまたま派遣されて行ったお家があこがれの中川五郎さんのご自宅で、気さくに渡された上記のチラシを見て申し込んでくださった。


続いては、やぎたこをバックに五郎さんのステージ。



「ミスター・ボージャングル」


毎回歌詞が変わる「あの子は山越え谷越えやってくる」。今宵の特異ワードは、やぎたこ、ギャラリービブリオ、中川フォークジャンボリー、そして鳩の湯。



「受験生ブルース」。



そして、やぎたこのステージ。せっかくだからできるだけ多くの楽器のお披露目をお願いした。


オートハープ&バンジョー


         写真は歌子さん


ギター&フィドル




マウンテンダルシマー&バンジョー


   

アコーデオン&ギター




ギター&ギター



オートハープバンジョーの写真を撮ってくれた歌子さんについてはコチラをご参照(←クリック!)。亡くなった旦那様とやぎたこのライブに来ていたらしい。


歌子さんのフェイスブックのタイムラインを見たらお昼には山にいた(彼女は登山好きである)ようだ。わざわざ下界に下りてきてのライブご参加、ありがとうございました。


演奏曲は渡さんの「銭がなけりゃ」の原曲「Do Re Mi」、「生活の柄」の原曲「When I'm Gone」、「靴が一足あったなら〜Goodnight Irene」など。フォスターの「おおスザンナ」も。



なにかフォークの源流をたどる小さな旅のような2時間だった。


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