2018-12-26

この年末には何を差し置いても見たい映画が3本あるといろんなところで公言してきた。

一本目「スモーキング・エイリアンズ」(拙い感想は画像をクリック)

　
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二本目「プレイルーム」(クドい感想は画像をクリック)

　
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そして今日は「プラネット・オブ・アメーバ」。

夕食後、上京。渋谷のユーロスペースでレイトショー。

公式サイトによると…。

2017年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭シネガ―アワード受賞の越坂康史監督が放つSFアクション映画。主演は恵比寿マスカッツで絶大な人気を誇る川上奈々美。2015年に浅草ロック座でストリップデビューを果たし話題になる。演技力が評価され『メイクルーム』（2015）『下衆の愛』（2016）『女優川上奈々美』（2018）と映画の経験を重ね、俳優として活躍の場を広げてきている。今作が自身初の長編映画主演作品となる。」　

そして、注目のトレーラーはこちら。

僕はSFは苦手なんだけど、これなら大好物の予感。

脚本は高橋祐太。

僕は縁あって今年、2本の池島ゆたか監督のピンク映画にエキストラで参加させていただいた。その2本とも高橋祐太脚本作品。

何度も行っているはずのユーロスペースは想像以上に渋谷駅から遠く、歳末の渋谷の街は想像以上に人が多く、そしてなにより想像以上に僕の足元は覚束なく、ぎりぎりで滑り込み。

ロビーには高橋祐太さんの姿。声をかけると「温かい目でご鑑賞ください」とニッコリ。いやぁ、期待は膨らみきってますから。

そして「プレイルーム」の主演女優・若林美保さんの姿も。今日は終映後のトークショーに脚本家として高橋さん登壇と聴いていたので来たのだが、ツイッターには確かに若林美保さんも登壇とあった。トレーラーを見る限りわかみほさんの姿もお名前もなかったが…。

ストーリーは公式サイト(←クリック!)によると…。

「日本の上空に存在する謎の浮遊物体に囚われた女性たち。彼女たちは謎のアメーバ状の物体に妊娠させられ、地球上に送り返されているようだった。レイ（川上奈々美）は偶然にも空から落ちてきた女性を発見し、その事実を知るが、その代償として妹のアミ（初咲里奈）を浮遊物体に連れ去られてしまった。半ば強引に防衛相に協力させられたレイは、単身その浮遊物体へ向かうが…。」

荒唐無稽といえば荒唐無稽。チープといえばチープ。しかし全編を通して漂う…なんというんだろう、不気味で怖いんだけど妖しく蠱惑的な…。いうなれば「マタンゴ感」。