沖縄の民家がシーサーだらけなのは今までも書いた通りである。多くは門柱や屋根の上に鎮座し、あたりを睥睨している。
今日ご紹介するのは「面シーサー」。シーサーの顔のレリーフだ。これが家屋の外壁にくっついているお宅も結構あるのだ。
ローマの真実の口みたいでもあり、口からお湯が出れば古代ローマ風呂である(違うか)。
この面シーサーは、糸満の「琉球ガラス村」で、4月22日にご紹介した三吉のシーサーその他を購入した時、オマケについてきたもの。
天地5センチと小さいけれど素焼きの陶器でなかなかカッコイイ。結構、気に入っている。
でもちょっとチョコレートっぽいので間違えて食べてしまいそうでもある。