入院して五日間は飲まず食わずだった。
脳障害のリスクに誤嚥下がある。食道にはいるべきが気管に入ってしまう事故。高齢者の死因の上位にかぞえられる。
栄養は点滴でとる。不思議と腹も減らんし、喉もかわかない。
二日目から三日間は鼻から栄養を入れた。鼻から食道にチューブをとおし、流動食をおとすのた。
ほぼ「ダイエット用プロテイン食品」のよう。バニラ味のゲッフには閉口する。
今はもうもちろん普通に食べている。運動機能的には相変わらずの一畳有半の半身不随状態ですが、食餌に関しては長足の進歩。
退屈してます!