その死に歴史あり!日本の自決秘録一五六五〜二〇一X

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膝と腰が痛くて出歩くの億劫。


夕方、次男・三吉(15歳)がコンビニに行くというので声をかけた。


「ついでに買ってきて欲しいものがあるんだけど・・・・・・。いいや、後で自分で行く」

数分後、自分でセブンイレブンに行って買ってきたのがこの雑誌。


『実話裏歴史SPECIALVol.15 その死に歴史あり!日本の自決秘録一五六五〜二〇一X』(ミリオン出版



15歳に買わせる本じゃないね、この表紙。表紙はすごいし、ゴシップ誌なんだけど、中身は結構しっかりしている。ここの本は硬派の社会モノで時々スマッシュヒットを出す「実話ナックルズ」なんかもあるから油断がならない。 


今回はタイトルの通り、古今の自決者の生き方死に方をリポートし考察したもの。


お目当てはカラーグラビア。旧知の人形作家・石塚公昭氏が昨年の秋、品川のオキュルスで開いた個展、三島由紀夫へのオマージュ作品『男の死』が見開き2ページで紹介されているのだ。



個展、もちろん行きましたとも。当日のリポートはこちら


金閣寺に立つミシマ、市ヶ谷のバルコニーから睥睨するミシマ、F14のコクピットに乗るミシマ・・・。当日の興奮がよみがえるなあ。細かい文字でびっしり書かれた記事も丁寧に追ってみると「男の死」の謎がわかりやすい。<今日の一句> 


煌きは まさに露台の 露と消え


※蛇足ながら、「露台」とはバルコニーのこと。夏の季語



本日のウエイト 66.7キロ (プラス0.8キロ)


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