「戦争絵画とその時代」

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午後から福生へ。青梅線牛浜駅下車。えっ、ドア、自分で開けるの?


降りそこないそうになった。


福生市民会館で開催の「戦争絵画とその時代」に。



「戦争絵画」と言うものがある。高名な画家たちが軍部の命によって戦地に派遣され、戦意高揚のための作品を描いた。レオナール・フジタも伊藤深水も。


それらは画集として広く頒布されたが、その多くは歳月とともに散逸している。


そのうちの「海軍美術」4巻が同市内のお宅で見つかった。


その展示と講演会があったのだ。



その本を所蔵していた家のご出身で元・校長先生の方と、当時を知る日本画家の方の講演。


いい催しだった。とても勉強になった。このままにしておくの、もったいないなぁ。



本展示のキュレーターであるN氏にお誘いいただいた。N氏、中学の同級生である剣道部のコメッチ(仮名)。先日の岡崎武志一人古本市で30数年ぶりに再会となった。


「お宝本」という観点からのアプローチも面白そうだな。それだけ多くまかれたものが姿を消してしまったミステリーにも迫りたいし。


そういうのちょっと得意。



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