「人魚の夢」始まりました。定刻にオープン。
準備が遅れて一時はどうなるかと思ったが無事開幕。何とかなるものである。
いやそんなこと軽々しく言っちゃいけない。
「なんとかなる」は怠け者の楽天家のための言葉ではない。「なんとかなる」のではない。誰かが「なんとか」してくれたのだ。「なんとかなる」は傷ついても疲れてもギリギリまでがんばってジタバタした人のための言葉。
僕は言えるのか。うーーーむ。じゃ、小さい声で。
なんとかなる。
プロデューサーさんにタイトルロゴとヒロインの写真を送ってもらって「シュトルム・ウント・ドランクッ」の告知パネルを制作。会場の一角に「シュトルムコーナー」作った。
開店直後、「ロビィ活動」で外出しツレが店番している間に、北冬書房主宰の高野慎三さんが来られた。会場販売用の「作品集 人魚」をご持参で。
これはすごい本である。山田さんの人魚細密画のすでに人手に渡っているものまで渉猟して収録した決定版。今回の展示作品も多く収録されている。
高級アート紙に片面印刷で、人魚は約30体。
限定なんと200部。残りわずかな貴重な在庫を無理を言ってお借りした。山田画伯直筆のサイン、シリアルナンバー、警句入り。
これでたったの2500円(プラス税)。これは買いでしょう。
一緒に映っているのが「ミニ図録」。もちろん質では大きな差がある。
これの正しい使い方をお教えしよう。
会場でなるべく長い時間をかけてじっくりと作品をご覧いただきたい。本当に穴をあけられると困るけど、穴が開くほど見ていただきたい。そしてこの図録、一つ一つの作品の画像の大きさは記念切手くらいなんだけど、それを見ることが記憶をよみがえらすスイッチになるのだ。
会場にて作品、著作、グッズをお買い上げの方にさし上げています。
8ミリ映画会、予約が埋まりつつあります。迷っている方はお急ぎください。当日もありますが、無限にはありません。参加申し込みはメールでも、電話でも公式サイトの問い合わせフォームからでも。
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