幻想と叙情の8ミリ映画会


夕方までは平常営業。


だけど看板はイベント仕様。



キャッチフレーズは「幻想と叙情の8ミリ映画会」。


7時から開始。カーテンが遮光は遮光なんだけど「2級」なので昼間の映画会は無理。


と、書いたところで思い出した。


日本には雨戸というものがあったのだ。


短編3本を上映。


映写機のカタカタという音がなんとも叙情をかきたてる。



上映が終わった後、急遽「一人会費千円で打ち上げ」宣言。誰にも相談せずに独断ながら10数人の方が付き合ってくれた。



買出しは女流特殊マンガ家の勝見華子嬢と助監督の半川さん。僭越ながら僕が指名させていただいた。こういう家呑み宴会の場合は買出しの腕前がすべてを決める。


いつも細やかな心配りに感心している勝見さんは宴会実施を決めたときから指名しようと思っていた。そして助監督さんはこういうことのプロ。


期待通り、過不足ない質、量でいい宴会が出来た。さすがセンスがいい。


山田監督を中心にプロデューサー、助監督に加え、山田ファンの皆さんが集まり、映画を語り、文学を語り、マンガを語り・・・。


11時にお開き。片付けも手伝っていただき助かった。




明日は抜け殻だな、きっと。



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