「散歩の達人」10月号にご紹介いただきました。

散歩雑誌のナンバーワンにしてオンリーワンの「散歩の達人」。その１０月号は本日発売。

散歩の達人 2013年 10月号 [雑誌]

そちらに９月２８日からギャラリービブリオで開催の「サイハテコンテスト(ハテコン)展」についてご紹介いただいたのだ。

ありがたい。

でも、ありがたがってばかりもいられない。ご紹介いただいた意味というのを考えなくてはならないのである。

この「ハテコン」展、ただの写真展ではない。１０月５日には「散歩イベント」が組まれている。散歩しつつ「！」「？」な風景を探すというイベントだ。

古国立ハテ狩りトワイライトウォーク＋トーク

かつての国立の中心地、現在は野生の狐が棲みつく辺境へ。夕暮れの猫道ならぬ狐道を辿り、狐にちょっとつままれながら選景眼を磨きます。

１０月５日（土）　１６：３０〜２０：００>

ＪＲ谷保駅南口　１６：３０集合

１６：３０〜１８：３０　ウォーク（谷保界隈）

１８：３０〜１９：００　バスで移動

１９：００〜２０；００　トーク（ギャラリービブリオにて）

トーク＆ツアー・コンダクター
　　　　　　　中里和人・中野　純・ギャラリービブリオ店主(国立出身、在住、在勤)

参加費　１５００円

こんなイベントを組むのである。中里和人、中野純、「散歩の達人」誌の名誉のためにも、凡百の町歩きイベントと同レベルでよかろうはずがない。

東京サイハテ観光

そんなわけで、今日は「実踏」つまり、フィールドワークに行ってきた。

「谷保の狐」がテーマの一つとなっているので谷保天満宮を訪ねた。神鳥である境内の鶏を三羽を残して食われた被害者である。祭礼初日の忙しいなか、権禰宜の菊地さんに時間をとっていただき、被害の実態、考えられる生態、目撃情報などをうかがった。

それとともに、先日、中里和人、中野純両氏と下見したときに気になっていた謎の廃屋、住宅地に突如現れる謎の伽藍についても取材できた。

天満宮を辞したあとは菊地さんに聞いた目撃相次ぐ「キツネ道」を実踏。段丘(ハケ)ぞいの田園地帯。

道路わきの笹薮がガサガサッというのをきいたが、なんだかはわからない。でも「なにか」がいる。

そんなわけでなかなか実り多いイベントになりそう。迷っている方はなるべく早くギャラリービブリオ公式サイトの「お問合せフォーム」からお申込みください。

・・・・・・・・近日開催・・・・・・・・・・・・・・

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「サイハテコンテスト〜ハテコン〜」(展)＋第３回ハテ狩り

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国立駅前。展示、ワークショップ、会議にご活用ください。

　
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