出版社めぐり

今日は出版社めぐり。

暴れん坊将軍」終了とともに出発。荷物が多いので車で。


積荷は「ピッキーとポッキー」の原画。これを福音館書店に返却する。


ここ数日は気が気ではなかった。会期中は大きな額縁に入っていたからこっそり持ち出すことなど不可能だったが、会期終了後は額からはずすのでコンパクトになった。かといって貸金庫に入るほどコンパクトではない。


甲州街道から山手通りに入り、板橋まわりで巣鴨へ。


福音館書店では原画管理担当の方に原画を渡してチェックをいただき一安心。


次は千石から不忍通りに入る。千石には会社員時代お世話になった社長さんがいるのだが車なのでよれない。不忍通り護国寺で左折。かつての勤め先の鼻先をかすめて外苑東通りを南下。


北斗の拳みたいな軽トラを発見。




「た・た・た」?




「た」が三つで畳屋さんらしい。



行き先は河田町の「青林工藝舎」。次の「ガロ系」で協力をいただいている。お客様サービス品を提供していただいた。近日中にご紹介。


旧知の社長・手塚能理子さんが荷造りをしている間、同社の応接室兼会議室兼宴会場の「雀の間」で待機。


お宝バックナンバーと、しりあがり寿さんの掛け軸と静かに対話。




続いてはさらに南下して一瞬甲州街道に戻る。


夕日に向かって走る。




初台を左折して更に南下。行き先は駒場の「万力のある家」。かつて「ガロ」の担当編集者としてつげ義春師の「ねじ式」「沼」「チーコ」等の誕生に立ち会った高野慎三さんの「北冬書房」の本部。


これも「ガロ系」展の準備。ここでもお客様サービス品の提供をいただいた。サービス品と言ってもこちらは配りものではない。近々アップするけど、古書市場でプレミアがついている本をお預かりした。これを正札で販売すると言うサービス。売れなくてもいい。僕が喜んで買いますよ。


電器店経由で丁度夕食時に帰着。走行80余キロ、ずっと下道のドライブだった。昨今はそこいら中に駐車場があるから車で出やすい。



・・・・・・・もうすぐ開催・・・・・・・・・・・・・・

収蔵展「“ガロ系”の表現者たち part3」

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