複本問題を考える


そんなわけで「書評のメルマガ」の締め切りを過ぎていた。あわてて着手。


書評本は先月書きかけたもの。先月は雪かきを理由に中断してしまったのだ。雪かきと読書を比べれば・・・残念ながら雪かきが圧勝する。


読書をさぼっても車庫の屋根は潰れないし、玄関扉が開かなくなったりはしない。


さて再開しようかと思ったら本がない。多分「ガロ展」撤収の際、パネルと一緒にしまっちゃったのだろう。


やむなく再度購入。


図書館の複本(利用者のリクエストに応えてベストセラーを複数、時には大量に購入すること)、がよく話題になるがとうとううちにも。本というのはどんなに面白い本でも一冊で間に合う。


っと思ったら、他にもあった。俳句の歳時記は句会前になくしてやむなく買って何冊かある。頻繁に俳句をやっていればなくすことはないのだろうが、めったにないことなのでそのたびになくす。せめて違うものを買えばいいのだけど角川書店のがお気に入りなので全て角川版。


各部屋、各トイレに置けば俳句も上達するかもしれないね。


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