疑いと怒りのクリスマスイブ

世間はクリスマスイブである。


いや、世間だけでなく我が家もイブである。



 ところで、人類は何歳くらいでサンタクロースの存在を疑い、信じなくなるのだろうか。


きっとその家庭環境によってマチマチなんだろうけど、そのきっかけっていうのは似たりよったりだろう。


1 意地悪な姉とか兄によって教えられる


2 おませな友達に教えられる


3 ママがサンタにキッスした、のを目撃した


【閲覧注意 うそ】

 

などいろいろあろうけど、決定打は、



「おまえんちエントツないじゃん。どこから入るんだよぉ?」



だろう。大抵の子どもはこれで夢から醒め、疑り深い大人への第一歩を踏み出す。


 
ところが、である。


 
僕が子どもの頃の我が家の生業は銭湯。隣町からでも見えるような立派な煙突があった(市内で一橋の時計台の次に高い建造物だった)。サンタぐらいなら一個小隊だって入れる。

 


あと使い尽くされた常套句に「うちは浄土真宗(たとえば)だからクリスマスは関係ない」がある。


 ところが僕は、実は縁あって「イグナチオ」と二つ名を持つおあにいさんだったりもするから事態はややこしいのである。




そして今日はクリスマスイブ。



だけど普段の日と変わらず。年賀状かいたりテレビを見たり。大掃除はしない。数年前にやめた。年末の大掃除より普段の小掃除。



夕刻、自動車の給油。リッター5.5キロ。




お前はアメ車か!? 




いや平成2年製のトヨタである。




そうそう、気に食わないニュースがあるのだ。


「軽自動車増税」についてはご存知と思う。庶民の足である軽自動車への容赦ない苛斂誅求に非難轟々である。


そのことではない。庶民いじめはけしからんとは思うが僕の体格ではどうせ軽自動車は乗られない。僕は自分に実害の無いことではまず怒らない(たまに怒ったふりぐらいはするが)。



問題なのはそのかげに隠れてスルッと通った法案である。



新車登録から13年以上を過ぎた車に20%高い税金がかかるというもの。



旧車ブームの狙い撃ちだな。



でも、高踏趣味のヴィンテージ・カーと貧しさゆえのオンボロ車を一緒くたにしないで欲しいぞ。取れるところからは大いに取りたまえ。



もちろん、古い車から燃費の良いエコカーへの買い替えを促すというのが大義名分なんだろうけどね。


京都議定書でもお金持ち国とそれ以外では温室効果ガスの削減目標に差があるでしょ。



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