Tanu2さんの作品が届きました。

国立ゆかりの作家が手描きのうちわで大集合する「国立うちわ市」。

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Tanu2さんの作品が届いた。「タヌタヌ」と読む。


Tanu2さんは国立出身のイラストレーター。雑誌、書籍、玩具のパッケージイラスト等を数多く手掛けてきた。さらにはクリップアート1000超というイラスト職人。普通に生活していてもPCディスプレイ上や印刷物に自分の作品を多く見るという。



届いた包みを開けると中から元気なハチワレの若猫が飛び出してきた。



オリジナルキャラの「QOO THE CAT」。日本語表記で「猫のくーちゃん」。



全3ポーズ。




どれも若猫らしい生命力としなやかさにあふれている。つまり元気そう。



国立出身のTanu2さんは実は中学の同級生。だから以下は敬称略。


中学時代は剣道部で毎朝朝練で汗を流すかたわら自主映画を作っていた。無声映画スラップスティックに自ら活弁をつけて校内でロードショーをするという才人ぶりを見せていた。一つの作品を映写した後、次にそれを逆回転で映写して客を飽きさせない技には大いに感服した。



僕が成人式の思い出としていつも語る話がある。


市立5小の体育館での官製の成人式のあとは同級生皆で旭通り入口にあって人気のあったカフェバー(のハシリ)「ロフトハウス」に流れて、そのあと同ビル内の「ロングタイム」や「チョコレートスープ」やらに流れたが(35年経ったから当然だがどの店ももうない)、夜も更けて店を追い出された。


最後まで残っていた「精鋭」5、6名(男ばかり)のうちの誰やらが「デニーズなら24時間やっている」と言いだし、道に落ちてたサッカーボールをドリブルしながら日野橋のデニーズまで徒歩で行った。



はっきり言ってかなり遠い。若いからこそ歩けた。当たり前だけどみんな20歳だった。そこで夜通ししゃぺったのだけど何を話したかは覚えていない。35年前だからあたりまえだけど。まあどうせろくでもない話だったろうと思う。


Tanu2はその中の一人だった。



去年の「うちわ市」にも出展してくれて、その時に多分それ以来の久しぶりに会った。昼飯も晩飯も一緒に食ったのだけど、丸半日間何を話したか覚えていない。まだ1年前だというのに。まあどうせろくでもない話だったろうと思う。


昼飯が「ロージナ」でザイカレー、晩飯が「王将」でレバニラ定食だったのはよく覚えている。



ところで今回のうちわ。裏面にはTanu2の自画像。




当たり前だがお互いジジイになった。




・・・・・もうすぐ開催。6/18から・・・・・・・

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