達成！！　　大先輩からの電話 - 国立駅前・ギャラリービブリオ連絡版(蕃茄庵日録別板）

一昨日ご紹介、鳩の湯塗り替えのクラウドファンディングは本日見事達成の由。慶賀。

イベントの「足湯図書館」用の関連図書が必要ということなので、銭湯絵の写真集と昭和４４年版の東京浴場組合の会員名簿（コピー）をお持ちした。

昨日、展示室のレイアウトの仮決めをした。

そうしたら停滞していたいろいろが動き始めた。

■初夏のグループ展

■夏の音楽ライブ

■外部での音楽イベントの企画

全て停滞させていたのは僕なんだけど。

懐かしい人から電話。会社員時代の大先輩。僕が新入社員のころ課長か係長だった人。もちろんとうに定年退職されている。人伝手に僕の近況とこのブログを知り連絡を下さったらしい。

大学の先輩でもある。僕が出た学校は社内ではマイノリティで僕が新入社員の当時は僕以外には５人しかいなかった。その人数で学友会が組織されて定期的に飲み会をやっていた。その事務局が数年たって僕に回ってきた。

まえまえから僕が力説していることがある。世の中には幹事体質と非幹事体質の人がいる。組織の長続きの秘訣は幹事体質、仕切ることに抵抗が無い人がずーっと未来永劫幹事をすることである。輪番制は組織をつぶす早道である。

そういうわけで学友会は崩壊寸前になった（僕が一切、何もしなかったから。任期中、忘年会も新年会も歓迎会も送別会も行わず名簿も作らなかった）。数年後、幹事体質の後輩が入ってきて学友会は立て直されたらしい。「らしい」というのはその後、退職するまでの２０数年、ただの一度も出席しなかったら。５人だった人数もその数倍に増えたらしい。

そんな不義理のしっぱなしのダメ後輩のことを覚えていてくれて（ダメ後輩だから覚えていたのか）電話をくれたとはなんともありがたい。

それはともかく、明朝はビブリオに「はなげばあちゃん」が来る。