ギャラリービブリオの名物音楽イベント「45回転の人々」。すでに「国立を代表する音楽イベント」とまで言っていただいているが、このたびさらなるステージに入った。いきなりのメジャー昇格。
ギャラリービブリオを飛び出してソニー・ミュージック・エンターテインメントのウェブマガジン「es(エンタメステーション)」の連載になったのだ。
題して
恋するB級ドーナツ盤〜45回転のときめきと昭和の匂いを求めて〜
昭和のヘンテコ歌謡をプレゼンするのは謎の二人組「ドーナツボーイズ」。ドーナツ・シローとドーナツ・ゴローの対談形式。
なぜかペンネームなのだが上のタイトルイラストを見れば一目瞭然。落款、捺してるし。
第一回のテーマは「砂の器」。
「あーー芥川也寸志のテーマ曲が素晴らしくてねー」
いや、それは同感なんだが、そんな当たり前のこと言うために始まった連載ではない。
丹波哲郎扮する刑事がバーで聞き込みをするシーンで、そこにあるジュークボックスの面出しに掲げたドーナツ盤に注目するのである、このシローとゴローは。
朱里エイコ「恋の衝撃」と中川レオ「かもねぎ音頭」。
「私の心に稲妻みたいに通りぬけた 生まれてはじめての衝撃なのよ」(「恋の衝撃」)
「酔わせて 放りだせ 鴨ネギ音頭で がばちょのパッ」(「かもねぎ音頭」)
これは偶然などではない。制作側の明確なメッセージが隠されていると断言するのである、このドーナツ・ボーイズは。
いやスゴイわ、この連載は。攻めてるなー。
この連載、何回か前の「45回転の人々」に来た音楽ライターの村崎文香さんがそのディープさとデータの確かさとエンターテインメント性に感動して、ソニー・ミュージック・エンターテインメントに売り込んだのだ。
これは絶対に面白く、もちろん無料なのでぜひご一読を。
それにこの連載、アクセス数が少ないと打ち切りになるというシビアな「少年ジャンプ方式」らしいので、ぜひ応援をお願いします。
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