日刊ゲンダイにご紹介いただきました。そしてメディア掲載集計 - 国立駅前・ギャラリービブリオ連絡版(蕃茄庵日録別板）

夕刊紙の「日刊ゲンダイ」にご紹介いただきました。

連載「このお仕事のお値段」というコーナー。

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念のためのスクショ。

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この仕事のお値段
脱サラしてギャラリーオーナーに

展示室は6日間で9万円

十松弘樹さん（５６）は約３０年のサラリーマン生活に終止符を打ち、２０１２年９月、国立駅すぐ近くに築５０年の木造民家を活用した「ギャラリービブリオ」をオープン。こけら落としは、画家・林静一さんの商品化されていない「現代美人画」を展示し、話題を集めた。

「かねて、『定年になったら独立して地元で何かやりたい』という気持ちがあったんです」

　定年まであと１０年となった４９歳の時、会社の定年が６０歳から６５歳へ変更となった。６５歳で新しいことを始める気力や体力が残っているとは思えない。生きているかもわからない。それなら前倒しで退職し、新たな人生の第一歩を踏み出そう。そう決めて準備を始め、５１歳で円満退職した。

　ギャラリーを選んだのは、会社員時代からイベントなどを企画、運営し“遊んで”いたから。会社員時代に主にＰＲ誌の編集業務にかかわっており、その経験や人脈を生かせたことも大きかった。

　
十松さん自身は、絵は描けず、歌えず、楽器は弾けず、文章も書けない。およそ「表現」というものはできない。

「だから、それができる人には無条件でリスペクトを抱くし、一緒にプロジェクトを組めることが幸せなんです。これで大儲けできれば最高ですが、そんなことがあったら罰が当たりますね」

　
ギャラリーでは、十松さんが企画して展示する場合と、別の企画者にスペースを貸し出す場合とがある。後者では、たとえば展示室の６日間レンタルで９万円。

　また、会社員時代から手掛けているオリジナルカレンダーがあり、１部１０００円で販売。嵐山光三郎さん、南伸坊さん、安西水丸さんの俳画によるもので、安西さんが亡くなられた２０１７年版には浅生ハルミンさんが参加している。

　
ギャラリーでの今後の予定は、１月２３日〜２月６日「つげ忠男『夜桜修羅』原画展」、１月２９日「中川五郎、白崎映美ジョイントライブ」、２月９〜２１日「アンコール　新春初夢富士山展」、２月２６日「演芸ユニット『合笑組』公演」。詳細はＨＰ（https://www.gbiblio.jp/）まで。

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いつもなら紙の紙面（ってのも変な言葉だね）の画像なのになぜ今回はデジタルか。っというと、現物を買いそこなったのだ。記者さんには１２月２８日号と聞いていた。それで今日、勇んで駅のニューデイズに買いに行ったんだけどラックにあるのは２９日号。しまった、日刊ゲンダイは号数が一日先付だった。サラリーマンを中退して４年半、だいぶカンが錆びついているなぁ。

あれ？　このシリーズこの前、丸山師が載ったばっかりじゃない？　はい。先日掲載の丸山師の記事（←クリック！！）の取材のコーディネートとセッティングをさせていただいたのだけど、その間のやりとりの中で記者さんが僕の仕事、というか町のギャラリーの仕事に興味を持ってくださったらしい。ありがとうございます。口の悪い人にはこう言われてます、

「空気を売ってカスミを食って暮らしてる」って。

これで今年のメディア掲載おさめ。今年は随分いろいろの媒体さんにご紹介いただいた。去年の１．５倍くらい。

総本数で７５本（個人サイトでのご紹介は除く）。その内訳は、

新聞・・・・・・・・・・・・・・・１９本

タウン誌紙・・・・・・・・・・・・１８本

web媒体（個人サイトは除く）・・・・２５本

テレビ・・・・・・・・・・・・・・・６本

雑誌・・・・・・・・・・・・・・・・４本

業界誌紙・・・・・・・・・・・・・・２本

あれ？　計算合わないなぁ。足し算苦手〜〜。

・・・・・もうすぐ開催・・・・

本邦初！銭湯での銭湯画のグループ展「新春初夢富士山展」(鳩乃湯にて)
　←クリック!!