昨日日記。
５月３日、「忌野忌」無事終了。
国立ゆかりのミュージシャン、忌野清志郎（1951〜2009.0502）。
彼のファンが集いとことん語り合うファン交流イベント「忌野忌」は、2013年に本のコミュニティスペース「国立本店」の企画としてスタートした。そして第５回目となる今年はギャラリービブリオへと会場を移して規模を拡大。
１２時３０分ごろよりスタッフは順次集合。
１３時３０分に受付開始。
続々集まる参加者を庭に誘導。密着取材してくれるＴＢＳの記者さんとあいさつ、および打ちあわせ。
１４時に出発。前半のツアコンは不肖・私。
第1部「ゆかりの地めぐり」では、たまらん坂や母校など、清志郎が青少年期を過ごした所縁の地をめぐり、約６キロを2時間かけて歩く。
「ゆかりの地」ではこんなお楽しみも。
中央線を跨ぐ築山橋で第２部の会場準備のため離脱。
後半は写真家・地域史研究者・写真家の能地泰規氏(『国分寺・国立今昔写真帖』監修者)にお願いした。
凡百な町歩きイベントにありがちな「・・・？」な案内人で無くこういう超本格に依頼するところも「拡大」項目の一つ。案内人より参加者の方が詳しかったりする「町歩きイベントあるある」とはほど遠い。
一足先にビブリオに戻りセッティングのお手伝いしつつ本隊の到着を待つ。
定刻より若干遅れて本隊も到着。みなさん、晴れやかないいお顔。能地氏のレクチャー、僕も聞きたかった。
第２部はギャラリービブリオで。１６時３０分から。
このレイアウトは初。
もちろん満席。去年まで約３倍のキャパ。これが最大の拡大。
読売新聞、
朝日新聞、
フジ系の「WEBリビング多摩」
他にカドカワウォーカープラス、WEB国立歩記等のメディアにご紹介いただいた効果か。これも「拡大」項目の一つ。もちろんＴＢＳの密着取材も「拡大」項目の一つ。
乾杯の後はスタッフ挨拶を経て清志郎トリビュートシンガー「ふきちゃんのロック」のライブ。
マイク、アンプも使って本格的に。これも「拡大」項目の一つ。
リスペクトしつつ、物真似を越えるトリビュートに満員のお客様は陶酔、そして熱狂。
続いて参加者による「自己紹介回し」。人数は多いがマイクを使うので話はばらけないで集中できる。元ＣＡのＭさんの明るくメリハリの利いた司会も絶妙。抜群の求心力。
清志郎氏の衣装を作っていたデザイナーるぅるぅさん、若き日の清志郎氏とバンドを組んでいた市内のカフェ「Sings」オーナーのトークも今宵ならではの聞き得。
終盤は清志郎ナンバーのシングアウト。みんな細かいフレーズに至るまで入っているので歌詞を先導する「歌唱リーダー」も不要。
通してのBGMは川崎方面で絶賛回転中のDJ「京浜パンチ」氏が担当。
あっという間の４時間半（長丁場！）。２１時にお開き。
後片づけも皆さんに手伝っていただいてスムースにできた。
２１時３０分に解散。
そのあとは近くの居酒屋で２次会。こちらにもちょっと顔を出し挨拶させていただいた。
幹事さん、実行委員の皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様でした。
※写真は参加者様、実行委員会より借用。
【テレビ放映情報】
明日５月５日（金）、TBSの朝８時からの「ビビット」という番組。
エンタメ系イベントをリポートする「エンタメ世論調査」というコーナーで多分９時くらいから。
各地で行われて清志郎関連イベントの一つとしてご紹介いただく。仕上がりの尺は１分程度とか。
多分、全国放送なのでぜひご覧ください。
【追記】
みんなこの人が来ていたのに、気が付いてたかーーーい？
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