国立うちわ市2017 赤枝由子さんのうちわ作品が届きました。

イラストレーター・赤枝由子さんの作品が届いた。


大人気の「猫うちわ」。歌川国芳以来の伝統。


顔彩を用い、日本画の技法で描き上げられた。



作品ナンバー1「猫とおもちゃ」


作品ナンバー2 「猫のお散歩」


作品ナンバー3 「猫と花火」



そして、猫と言えば鈴。リアルの鈴をつけている。



だからあおぐとチリンチリンと涼しい音がする。


赤枝さんとギャラリービブリオの縁は古い。


ビブリオの開業は2012年の9月1日。


当初は2012年4月に会社を辞めて半年間準備をして開業、の予定だった。


でもせっかちな僕は退職前から週末作業で準備を進め、退職直後には準備が整ってしまった。


そこで旧知の作家二人にプレオープン企画にイベント会場として使っていただいた。


一人はご存知・岡崎武志さん。「一人古本市」を開催してくれてトークショーを開いてくれてその時紹介された古本仲間の皆さんとはいまだに厚誼が続いている。そして岡崎さんとはその後も「中川フォークジャンボリー」「45回転の人々」とビブリオの看板イベントで組ませていただいている。


もう一人の作家が長野まゆみさんだった。「新刊ニュース」の編集者をしていた時、対談に出ていただいたり随筆を書いていただいたりしていた。



国分寺駅ビルの喫茶店で10年ぶりくらいにお会いして「ビブリオ構想」をお話しすると、急遽「ファン交流イベント」を開いてくれることになった。


もちろん長野さん自身がイベントを仕切るわけではない。信頼するスタッフを事前に打ち合わせのために派遣してくれた。この女性が当日も仕切ってくれるという。



この人が優秀でねぇ。きっちりと几帳面な仕事をこなしつつも「ほわぁ〜っ」とした雰囲気で空気を和ませる。テキパキと仕事を進めつつも他者にプレッシャーを与えたりしない。



さらに感動したのがディスプレイのセンス。ちょっとした小物づかいや小さな演出でガラッと雰囲気を変える。ショーウィンドーも枠一杯に使い長野さんの世界観をつくっていた。


それが赤枝由子さんとの出会いだ。もちろん、ずーっとずーっと年下だけど僕は「師匠」の一人と思っている。まさかプロのイラストレーターだと思わずにとても仕事のできるキュレーターかエディターだと思ってた。



今年も素敵な作品をありがとうございます。飾るのが楽しみです。


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