新聞によりますと・・・・。
ナムコのプレイステーション2用ソフト「太鼓の達人」シリーズの累計販売本数が、3月5日の時点で200万本を突破したそうである。
第18回日本ゴールドディスク大賞(日本レコード協会主催)が、10日発表された。昨年、CDなどの売り上げ額が最も多かった「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」は、邦楽で浜崎あゆみ、洋楽で女子十二楽坊が受賞した。
どちらもおめでとうございます。御慶御慶。
さて、「太鼓の達人」である。たしかに面白いゲームである。僕もアーケードでずいぶんとやった。さらには我が家にもある。
でも、僕は「太鼓の達人」を「妖刀村正」だと思っている。いや、大量破壊兵器とさえ思っている。査察が必要だとすら思っている。
だってひとたび「太鼓の達人」の手にかかると、どんな名曲も台無しになってしまうんだもの。
「炭鉱節」とか「ドラえもん音頭」とかならいいの。和太鼓との相性がいい、というか、音頭モノに太鼓はつきもので、そのまんまだから。
でも、「亜麻色の髪の乙女」の「太鼓の達人」バージョンなどを聞くと脱力してしまう。だって・・・・
♪ 亜麻色の (ドンドン !)
♪ 長い髪を (カッカッ !)
♪ 風がやさしくつつむ (ドンドコドン !)
だよ。もう、いやはやなんとも・・・・。
島谷ひとみを「ヴィレッジ・シンガースのイメージが台無し」と怒ってるおかあさん!! 真にあなたが怒るべきは、そして恐れるべきは「太鼓の達人」ですぞ、ドンドコドン!!