だ・か・ら・エ・ネ・ル・ギ・ー

今朝、通勤電車から下を見下ろしていたらヘンなものを見つけた。

 西荻窪の駅前で、電車と交差する大通りをこっちに向かってくるバスなんだけと、屋根の上に巨大な仏像の頭が乗っかってるの。

 それも、まるで「徳」など感じられない、「ハクション大魔王」の壷みたいな気品のない顔立ち。

 そして屋根の両サイドにはまるで「金斗雲」のようなウィング。

 さらによくよく見ると、車体には「仏頭バス」の文字。「ぶっとうバス」とでも読むのか?

 うーむ、これは「ほとけのあたま」で「仏頭バス」というよりも、「ブッ飛ばす」=「仏頭バス」のシャレなのかもしれないな。

 
 でも、誰が? 何のために作ったのか? 頼めば乗せてくれるのか?