いよいよアテネ・オリンピック開幕である。
スポーツ音痴な僕ではあるが贔屓選手ぐらいいる。
まずは、アマレス女子の浜口京子選手。前にも書いたけど、20年近く前に浅草で幼き日の京子選手を見かけたことがある。なぜ浜口京子さんだとわかるかというと、お父さんと一緒にいたからである(笑)。
ああ、あんなちっちゃな女の子が立派になって、と親戚のおばちゃんのような心持ちなのだ。
詳細は下記リンク。
そしてもう1人、じゃなくてもう一組いる。
なぜかというと上田監督が俳画展を見に来てくれたからだ。
去年の11月のことだが、僕は国立の画廊エソラで、嵐山光三郎、安西水丸、南伸坊の3氏の俳画展を企画した。
その中日ごろ、神田のふぐ料理店「左々舎」のご主人・落合さんと一緒に、エソラに展覧会を見に来てくれたロマグレの渋い男性が上田監督だった(なぜ落合さんが上田監督と親しいのかはナゾだ)。
熱心に、物静かに作品を鑑賞される後姿が印象的だった。
ぼくはそれまで、女子サッカーと言う競技がオリンピックにあることも、さらには日本チームがそんなに強いことも知らなかった。
ぜひ、いい結果を残して元気に帰国し、「左々舎」でおいしいお酒を飲んでいただきたいと切に願うものである。
(と、ここまで歌い上げておいてなんなのだが、もしかしたら「俳画展」ではなくて「はがきゑ展」のような気もしてきた・・・・)