桜の下で逼塞状態

ほんの一週間違いで、広州が反日運動でえらいことになっているようである。

それはともかく、いままでもたびたび書いているが、僕は休みの日は原則的に国立を出ない。国立はのんびりした田舎町ながらいろいろ面白みもあるので休日を過ごすのに退屈しないからだ。

しかしこの土日はちょっと違う。桜である。国立は桜の名所なので近在から花見客がどっと押し寄せる。にわか観光地となってしまうのだ。

自転車でメインストリートの「大学通り」の自転車レーンを走っていても、そこが自転車レーンであることをご存じない花見客の方々が記念写真を撮ったりしていてちょっと危ない。そして昼時の飲食店は軒並み満員である。

平日の朝や夜にたっぷりと桜を見れる地元民としては、外来のお客様に土日はお譲りすることにして、本を読んだり車を洗ったりして、週末を過ごした。