煮団子で予行演習

今日はほとんどPCの前に座っていた。「書評のメルマガ」の原稿の締切を一日、割ってしまった。M主宰、申し訳ない。まもなく入稿します。

別に終日、書いていたわけではない。書評したい本が2点あって、どちらにしようか悩んでいる時間が長かった。両方見比べているうちに、つい読み込んでしまった。PCの前でね。

悩んだ挙句、長野まゆみ著『箪笥のなか』に決定。傑作です。お勧め。


夜は国立南部の富士見台第一団地内にある「たまご広場」へ。天神様の獅子舞の披露があるのだ。国立のNPO団体の交流会のメインイベント。でも僕は本当の目的は別にあって、それは「にいだんご」だ。漢字で書くと「煮団子」。谷保の郷土料理だ。

要するに「すいとん」なんだけど、これがべらぼうにうまいんだよね。谷保のおばあちゃんに習ったレシピに基づいてNPOの人たちが調理する。ツレもそれに関わっている。今日の昼間、下ごしらえでうちで大型のボウル数杯分という大量のゴボウのササガキをつくっていた。家中が泥臭くなった。

「にいだんご」今年も美味かった。1杯100円。あと、やきとり、やきそば、赤飯を買って、すっかりお祭り気分。数日後にもまたお祭りがあるんだけどね。今日は予行演習。